【中学受験】『暗記が足りなすぎて、力が出せない、、、』 暗記と過去問のバランスの取り方

【中学受験】『暗記が足りなすぎて、力が出せない、、、』 暗記と過去問のバランスの取り方

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学び
残り3ヶ月のこの時期になっても、暗記の甘い子は、山ほどいます。
その中でも恐ろしいくらいに、暗記ができていない子もいます。毎年必ずいます。
この子たちの恐ろしいところは、側から見ると真面目に勉強しているように見えることなんです。何度も何度も反復しているように見えるのですが、本当に暗記していません、、、。
この子たちの共通点は、
『問題を解き続けたら、暗記できる。』
と勘違いしていることなんです。
優秀なご両親の中にも、このように考えている方は、たくさんいらっしゃいます。
確かに、問題を解き続けていれば、暗記できる子もいます。この子たちは、塾の授業を聞いているだけでも暗記できます。
ただ、これができる子は少数派です。
『うちの子は勝手に暗記してしまうタイプではないな、、、』と、少しでも感じたら、問題を解く以外に、『暗記だけをする時間』を作ってあげてください。
この時期に問題になるのは、
『暗記と過去問とのバランス』です。
ご両親からすると、過去問をやっていないと、どんどん不安になってきます。お気持ちは痛いほどわかります。
ただ、暗記が甘すぎると、理社の過去問を解く意味は全くありません。
このような状態の時は、メモリーチェックやまるっとチェックなどの薄い問題集の暗記を、勉強の軸にすべきです。
過去問は算数と国語だけにして、理科社会は暗記中心の勉強にしてください。
(理科の計算問題については、解き方の暗記ができていれば、その単元の計算問題はやっても大丈夫です。)
語彙を全く覚えていない子も、あまりにひどいと読解問題を解く意味がありません。
また、算数の解法を全く覚えていない子も、算数の問題を解いても意味がありません。
現状の偏差値がら40前後(四谷)で、志望校の偏差値が50〜57くらいの場合には、とにかく暗記をし直してください。私が同じ状況であれば、問題演習はさせずに、とにかく暗記をあせます。毎日頭がクタクタになるまで、暗記させます。
算数は四科のまとめなどを使って、解法を理解させて暗記させる。
国語は語彙と漢字の意味も含めて、何周もさせるつもりで暗記させる。
理科社会は読んで暗記、書いて暗記、耳から聞いて暗記など、いろいろな方法で暗記させる。慣れて惰性にならないように、いろいろな方法で五感を使って暗記させる。
極端に言えば、この1ヶ月は暗記しかしなくてもいいくらいです。無駄に手を広げるよりも、徹底的に暗記した方が効果は出ます。
とても勇気がいることですが、現実に目を向けずにやるべきことをやらないと、3ヶ月後の結果は見えてしまいます。ここから大逆転を狙うのであれば、やるしかありません。とても辛いと思いますが、向き合うしかありません。子供が落ちた時の姿を見る方が、100倍辛いと思います。
腹を括って、やるべきことを毎日淡々とやり続けてください。そうすれば、1ヶ月後には必ず今よりも上がっています。
ぜひ頑張ってくださいね!

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