【中学受験】『どの問題集が良いですか?』 これ1冊というベストの問題集はありません。

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学び

お勧めの問題集を一冊に絞れない。

よく家庭教師先から
『うちの子にはどの問題集がいいですか?』
と質問されます。

小5くらいまでならそのレベルに合わせて
四科のまとめ、
算数プラスワン問題集、
メモリーチェック、
コアプラスなどをお勧めできます。

レベルが上がった時に困ります。

四谷大塚偏差値60ぐらい、
SAPIX偏差値54ぐらいからは、
これ一冊をやっておけば大丈夫!
というものはありません。

基本的には塾のテキストや問題集で十分
塾のテキストや問題集以外に
新しい問題を解きたがるご家庭は、
たいてい塾のテキストの完成度も低い。
この傾向はかなりあります。

『点数をあげたいのであれば、もっと完成度を上げた方がいいです。』
とお伝えしても、
なかなか受け入れてもらえません。

おそらく根本的に考え方が違うのだと思います。

根本的な考え方の違い

新しいタイプの問題を欲しがる方は、
いろいろなタイプの問題に慣れておいて
同じようなものが出た時に
対処できるようにしたいのだと思います。
そういったお考えであれば、
塾のテキストで十分だと思います。

今の塾のテキストはよくできていて、
ほとんどのパターンを網羅しています。

一方、
私がもっと完成度を高めるべきと言っているのは、
『何度もやることで理解を深めて欲しい』
からなんです。 

本来は
『原理原則について何も言わなくても、気になる子』
『理屈が気になって仕方ない子』
が塾の最上位クラスにいるべきです。

SAPIXの教材の素晴らしさの弊害

ただ、
最近は暗記力をフルに利用して、
最上位クラスにい続ける子がいます。

暗記力で点数が取れるので、
わざわざ理屈までは考えなくなるのは
子供としては自然な動きだと思います。

人並み外れた記憶力がある子はこのままの方法でいいのですが、
親が全力で毎回毎回サポートして記憶させている場合は、
入試本番でコケることがあります。

これも
『SAPIXの教材が素晴らしい』
からなんだと思います。

親から見ると
考えて解いているように見えますが、
実態は多数の暗記の組み合わせで
解き切ってしまっている子がいます。

原理原則まで考える勉強の大切さ

こうならないためにも、
『悩んで悩んで理屈まで考える勉強』
をして欲しいと思っています。

効率は悪いように見えますが、
絶対に必要な作業なんです。

全ての勉強をこうする必要はないですが、
必ずやるべきことだと思います。

難関校に進むのであれば、
絶対に避けて通れない勉強です。

『どの学校にどんな問題が出ていたか』を記憶しているのもプロの実力

塾のテキストもマスターした。
市販の問題集もかなりやった。
御三家でもトップレベルで受かる子たちは
このような状態になることはあります。

こうなった時は
あらゆる学校の過去問から
その子に足りない問題をやらせます。
理解力を高めるためにやらせます。

その時に
『どの学校にどんな問題が出ていたか』
を記憶していることは、
プロ家庭教師の実力の一つだと思います。
経験値がものを言うと思います。

うまくプロ家庭教師を利用して、
どんどん完成度を高めてくださいね。

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