本当によく合格してくれました。
おめでとうございます。
家族一丸となってご協力いただけて、
本当に心強かったです。
やはり最後は『親の愛情』ですね。
本当におめでとうございます!
淑徳与野の四谷偏差値が58なので、
最後の合不合判定テストの偏差値から
約12アップしたことになります。
大宮開成2回も合格してくれました。
最初にお会いした時から、
『この子は国語で点数が稼げる』
と思っていました。
ただ、
私の担当は算数だったので、
しばらくは国語の先生にお任せしていましたが、
4月からだんだんと下がってきていました、、、。
その後、過去問で記述問題を解いてもらい、
それをLINEで送ってもらい添削をしました。
『荒削りだけどやはりできるな』と感じ、
本番では国語で稼ぐ作戦で
他の科目をどこまで上げるか考えていました。
算数は
『もうこれ以上上げるのは厳しいな』
というところまで来たので、
そこからは現状維持を目指しました。
『順調に来ているな』
と思っている矢先に、
理科社会の暗記を適当にやっていたことが発覚しました、、、。
まあサボっているだろうとは思っていましたが、
サボっている範囲が想像を絶するものでした、、、。
これは誤算でした。
子供とは面白いもので、
自分自身であまりに酷いことをすると
『一生懸命やったけど覚えられない。
なぜか理社は暗記できない。
私の脳の構造がそうしている。
(だから私は悪くない)』
というように演じ出します。
もしかするも無意識でやっているかもしれません。
この姿にご両親も騙されてしまうこともあります。
ご注意ください。
サボっていることが発覚してからは、
理科社会の暗記を5年の範囲から
徹底的にやってもらいました。
これを継続することで、
だいぶ持ち直してきました。
持ち直してきたことを確認してから、
淑徳与野の過去問を始めました。
点数を気にするのではなく、
繰り返し問われている知識を暗記させました。
試験日直前は問題を解く時間ももったいないので、
解説を熟読させて暗記させました。
算数は過去問の中で
落としてはならない問題を
ピックアップしてやらせて、
ミスを減らすように勉強しました。
難問は捨てました。
国語は記述問題の精度を上げる、
記号問題を丁寧に解く、
時間切れにならないように時間を意識することを重点的にやりました。
このような地道な作業を繰り返すことで、
試験当日にピークが来るように
授業の内容も工夫して、
何とか滑り込むことができました。
1番の勝因は
生徒自身が素直に指示通り解いてくれたことだと思います。
本当によく頑張ってくれました!
オンライン授業のままでは間に合わないと思い、
急遽対面授業プラス自習室に変更していただけたことも
大きかったと思います。
ご両親にも大変感謝しております。
ありがとうございました!