エンディングノートを書こう

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寒い日が続いています。春が待ち遠しいですね。
コロナ過で色んなことが思うようにできない中、自分の生活を見直す方も
多いのではないかなと思います。

家の片づけに励む方も多いですよね。
私の周りでも家を片づけた方多いです。

そしてエンディングノートを書こうと思う方も多いようです。
地元でのセミナーを参加を希望される方が増えてきています。

ということで、エンディングノート書いていきましょう。
前回は本籍のお話をしました。

今回は…。「連絡先」のお話です。
自分に関わる連絡先の情報をまとめておくことは大事ですよ。

今の時代、連絡先をスマホで管理している方が多いと思います。
というか、昔みたいに電話番号を覚えている方は少ないですよね。
私も昔は、自分の家の電話番号、友達の電話番号をちゃんと覚えていました。

今も自分のスマホの番号は覚えていますが、家族の電話番号を覚えているかと言うと覚えていません。

スマホで管理すること自体は問題ないのですが、問題なのはスマホにロックをかけていることです。
セキュリティ対策としてはいいのですが、万が一の時に家族もロックを解除できない。という事になりますよね。

だから連絡先を控えておくことは大事なんです。
家族の友人・知人を知っていても連絡先まで知らないとか。
親の学生時代の友人をニックネームで知っていると苗字を知らないとか。
習い事をしていることは知っていても連絡先を知らないとか。

こんな風に家族の人間関係の連絡先って知らないこともたくさんあります。
だから、連絡先一覧を作成しておきましょう。

全員を書く必要はなくて。
勤め先なら、会社の上司の連絡先。
上司であれば必要な部署に連絡をしてくれるはずです。

友人関係なら一番親しい人。
連絡をしてほしい人の連絡先を書きます。
一人に伝えてもらえば、大体、他の友人にも伝わるでしょう。

習い事をしていたら、習い事の先生の連絡先。

連絡先を書くときにもう一つ一緒に記入しておくことがあります。
入院した時に連絡をするかしないか。
万が一の時に連絡をするかしないか。

ただ連絡先一覧を作成するだけでは、家族が誰に連絡をすればいいのか
悩んでしまいます。
だから連絡すべき人を伝えましょう。
できれば、どんな関係なのかも付け加えておくといいですね。

入院した時に逢いたい人なら呼んでもらいましょう。

こんな風に連絡先一覧を作成すると言っても色々あるでしょう。
エンディングノートって奥が深いんです。

連絡先一覧を作成するついでに懐かしい友人に連絡を取ってみるのもいいかもしれません。
学生時代の友人と昔話に花が咲くと楽しい時間を過ごせます。
気心知れた仲間たちとの交流ほど楽しいモノはないと思います。

というわけで、連絡先についてお話しました。
では、また次回。
まだまだ、寒い日が続きます。
皆様、どうかご自愛くださいませ。

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