誘惑に我慢は禁物、10分の時間稼ぎ(先延ばし対策)

記事
学び
お菓子が食べたい
運動したくない
仕事に行きたくない
お酒が飲みたい

皆さんも日々、あらゆる誘惑と戦っているかと思います。
誘惑に負けたその瞬間は最高の時です。
脳内はドーパミンで満ち満たされ、至福の時です。

ただ、時間が経過すると
ダイエットできていない自分の体を見てなんで食べたのか・・・
酒をのんで二日酔いで仕事が手につかない・・・俺はなんてダメなんだ・・・

結局長期的に見れば、誘惑に負けることはプラスマイナスして恐らくマイナスの方が大きいのではないでしょうか。

とはいえどうすればえーねんという所。
エラスムス・ロッテルダム大学の研究で一つの目安があります。
それは、

「欲望が収まるまで10分」

までというものです。

そもそも、欲望の正体は脳内のドーパミン分泌によるものです。
食べ物を見たり等誘惑を目の前にすると勝手に分泌され、脳内を支配してしまいます。ただ、10分経過するとその分泌は落ち着いてくるらしいのです。

何かを食べたいなど誘惑に駆られたら、どうにか10分音楽を聴くなどで気を紛らわせてみると効果が得られるかもしれません。

ただ、この時に○○しないという我慢は禁物です。
人間には心理的リアクタンスという心理現象があり、○○するなと言われるとやりたくなる気持ちは誰しも経験したことがあると思います。
出来れば、欲望が湧いたら○○しないではなく、代わりに10分○○するというif thenプランニング(以前投稿)のテクニックで気を紛らわせてみるのも良いかもしれません。







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す