「私は不幸だ」と言えるのは幸せ 占い師なつたまブログ

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占い仕事とは全く別に、タイトルのような方にお会いしました。
旦那様を亡くされてからずっと不幸!と、全ての自分の不幸はそこから始まっているような物言いです。
まずは、亡くなって悲しめるほどの相手と結婚できていることが大きな幸運ではあるのですが、だからこそ悲しいですね。

さて実は、私は占いをやっていることは全く他人に言っていないので、「へぇ」と聞いておりましたが、やはりここは天界の声も副音声で聞こえてくるものでございます。

皆さんも、災害や事故にあった方がテレビでインタビューを受けている時、妙に明るい、泣きながら不幸を語る方は少ないと感じませんか?
無論、報道における映像の選び方もあると思いますが、
悲しみを捉え切れていない方は、他者に心配されると泣けないし弱音を吐けません。親しい方が亡くなったのに、しっかりとして見える喪主の方の振る舞いもそうです。

私たち日本人は、辛いことがあったときに葬儀や他者の振る舞いを儀式的にこなすことで、しっかりと心に悲しみを準備することを望むのです。
そして、ふと糸が切れたように体調を崩したり涙が溢れたりします。それで良いのです。

さて、自分が可哀想で仕方がないあなた、
悲しいという認識ができる時点で、ひとつ乗り越えているのです。
それは波が引くように、次は納得になります。

この波を乗り越えるには、同じ体験をした人のエピソードか、同じ質の話をたくさん聞いている占い師に(予算伝えた上で)頼るのが有効です。

占い師は悲しみの浄化のプロです。
みなさま、お待ちしております。
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