求人広告は"見られる"時代から"見てもらう"時代に

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ビジネス・マーケティング
リクルート、マイナビ、doda、エン、各種専門転職サイト。
最近盛り上がっているindeedや求人ボックスといった求人検索エンジン。
さらにはLINEなどのSNSでも仕事を探せる時代になりました。

昔で言えばハローワーク。
私が新卒で就職活動をしていた10年前でも、
リクルート・マイナビくらいしかメジャーなサイトはありませんでした。
それが今では、「何で探せばいいの?」というほどサイトが溢れている時代。
求人サイトへ行き、そこで仕事を探すのではなく、
『〇〇県 営業 転職』のように、直接検索するのが当たり前になりました。
それがindeedが流行っている1つの理由でもあります。


そしてその流れに乗り、
どの求人媒体も「検索されるにはどうするか」に重きを置くようにもなりました。
・どのワードが検索されやすいのか
・この職種を探している方にはこのキーワードを入れれば検索されやすい
そのようなランキング化されたワードの中から、
求人内容に沿ったものを当てはめていく。
求人原稿も昔に比べてシステマチックな作り方へと変化してきました。


かと言って、求職者が求めている情報は変わりません。
・仕事内容について
・会社のこと、事業の内容について
・どのような方が働いているのか…などなど。

ただ、どれだけ良いことを書いていても、
“見てもらわなければ”意味がありません。
「凄く良いキャッチコピーをつける」
「良い給与・待遇で募集を書ける」
「実際に働いている方のエピソードを入れ込む」
もちろん、サイト内では良く見られると思います。
ただ、ライバルは増えている昨今では、
サイトを見ていない人からも見てもらう手段を取り入れなければいけません。

その1つの手段が“キーワードを入れる”です。
とてもシンプルでどの原稿にでもできることです。
最近では無料で掲載できる媒体も増えました。
「有料>無料」というのは変わりませんが、
それでもキーワードを入れることで、
無料でも採用に繋がる実例もたくさんございます。

現在はコロナ禍ということもあり、
仕事を探されている方はだいぶ増えています。
一年前の同時期より、応募数も効果もUPした企業様がほとんどでしょう。

そんな中でも中々応募が集まらない。
半年前・数カ月前よりも効果が落ちてきた。
そのような企業様もまだまだ出来ることはたくさんあります。


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