~この世の中、生き抜いていくには「しぶとさ」も必要~
こんにちは、産業カウンセラーの柴田かなえです。
「あー、もう心が折れそう…」「最近、うまくいかないことばかりでヘコむなぁ…」
仕事やプライベートで、そんな風に感じたことはありませんか?
今回は、そんなストレスの多い社会をしなやかに乗り切るための「心の筋トレ」【レジリエンス】をご紹介します!
レジリエンスって、なに?
「レジリエンス」という言葉、聞いたことがありますか?
これは、日本語で「回復力」や「復元力」と訳される言葉です。
事故や災害、大切な人との別れといった辛い出来事があると、私たちは深く落ち込み、「もう立ち直れないかも…」と思うことさえあります。
でも、不思議と時間が経つにつれて少しずつ元気を取り戻していきますよね。
それは、私たちに「レジリエンス」という、しなやかな心の回復力が備わっているからなんです!
○なぜ今、ビジネスで「レジリエンス」が必要?
プロとしてお客様からお金をいただいている以上、仕事のプレッシャーやストレスは避けて通れません。
そんな中でも、何か問題にぶつかった時に、たくましく這い上がってくる人がいます。
その人こそ、レジリエンスが鍛えられている人なんです!
変化の激しい現代、体の健康だけでなく、心の健康を保つことは、最高のパフォーマンスを発揮するための必須スキルと言えるでしょう。
○レジリエンスが高い人の特徴とは?
*ポイントは「感情のコントロール」*
ストレスの正体を突き詰めると、「自分の思い通りにならないこと」が原因だったりします。
世の中は、思い通りにならないことだらけ。
「こうあるべきだ!」「なんでこうならないんだ!」とイライラして、物事を柔軟に考えられず、苦しくなってしまうこともありますよね。
そんな時は、この2つの作戦を試してみてください!
▶あの人になりきる!「ものまね」作戦
あなたの周りにいる「いつも冷静なAさん」や「人付き合いが上手なB先輩」を思い浮かべて、「あの人ならどう考えるかな?」とその人の思考をマネしてみましょう。いつもの自分とは違う視点が、凝り固まった考えをほぐしてくれます。
▶いったん離れる!「戦略的タイムアウト」作戦
カッとなったり、イライラが頂点に達しそうになったら、意識的にその場所から一旦離れてみましょう。コーヒーを一杯飲んだり、会社の周りを少し散歩したりしてリフレッシュ。気持ちを整えてから、もう一度向き合ってみると、意外とすんなり解決策が見つかるかもしれません。
まずは、できそうなことから試してみてください。
日々の小さな意識が、あなたの「心の筋肉」を強くしなやかに育てていきます。