【自動化の第一歩】Googleフォームの回答からPDFを作成し、自動でメール送信する仕組みのご紹介

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こんにちは。「カノ|Googleフォーム・GAS自動化」です。
これまでの案件や公開依頼の確認を通じて、個人事業主様や小規模事業者様のGoogleツールまわりの事務作業には、Googleフォーム、スプレッドシート、Gmailなどを使って軽くできる部分が多いと感じています。
事業が軌道に乗り、お客様からの申込や問い合わせが増えてくると、嬉しい反面、裏側の事務作業が大きな負担になってきませんか?
「申込フォームの回答をコピーして、Wordのテンプレートに貼り付け、PDFに書き出して、メールに添付して送る……」
毎回数分で終わる作業でも、件数が増えれば無視できない時間になります。何より、「宛先を間違えていないか」「金額や日時にコピペミスはないか」という心理的なプレッシャーは、日々の業務の中で少しずつ蓄積していくものです。
今回は、そうした手作業の負担を減らす「Googleフォーム回答のPDF化と確認メール送信の自動化」について、架空の事例をもとにご紹介します。いきなり大規模なシステムを導入しなくても、身近なツールで小さな業務改善が可能な場合が多いです。

架空の例:講座の申込受付と「申込控えPDF」の自動送信

ここでは、あるスクール運営者様が「講座の申込受付」を行っていると仮定します。
現在は、お客様がフォームから申し込むと、運営者様が手作業で申込内容をまとめ、PDFの控えを作成してメールで送付している状態です。
この手作業を、Google Apps Script(GAS)というGoogleが提供するプログラムを活用して、以下のような自動化した流れに切り替えることができます。

仕組みの流れ

1. お客様がGoogleフォームから申し込む
(氏名、メールアドレス、希望コースなどを入力・送信します)
2. スプレッドシートに回答が記録される
(ここまではGoogleフォームの標準機能です。ここからGASが自動で動き出します)
3. GASが回答内容をテンプレートに差し込み、PDFを作成する
(あらかじめ用意しておいたGoogleドキュメント等のひな形に、お客様の「氏名」や「選択したコース名」を自動で流し込み、PDFファイルとして生成・保存します)
4. GmailからPDFを添付した確認メールが自動送信される
(PDFが完成すると、GASがお客様のメールアドレス宛に自動でメールを送信します。メールの本文にも「〇〇様、お申し込みありがとうございます」とお名前を差し込むことが可能です)
このように、一度仕組みを作っておくと、フォーム送信後のPDF作成と確認メール送信を自動処理に寄せられます。運営者様は、自動で記録されていくスプレッドシートを確認しながら、例外対応や最終確認に集中しやすくなります。

さまざまな業務への応用と、スモールスタートのすすめ

上記の例は「申込控え」でしたが、この「フォーム回答 → PDF化 → メール送信」という仕組みは、たとえば次のような場面に応用できます。
・既存文面を使った確認書・控えの作成(入力内容を反映した書面を自動作成)
・請求書の下書き・控えの作成(あらかじめ決まっている金額や文面をPDFに反映)
・イベントの参加証・受付完了書(整理番号などを付与して送付)
「自動化」や「システム」と聞くと、大がかりなものを想像されるかもしれません。しかし、私がご提案しているのは、「フォーム1つ、PDFのひな形1種類、確認メール1通」という、小さな1つのフローから始める業務改善です。
なお、PDF生成は標準範囲に含まれるとは限らず、内容によって追加オプションまたは見積り対応となります。
まずは最も手作業の負担が大きい部分だけを自動化することで、日々の確認・転記・送信作業を軽くできます。複雑な予約システムの導入や決済連携などを行わずとも、今ある日々の「面倒なコピペ作業」を減らすことが第一歩です。

ご依頼時の注意点(安全でスムーズなお取引のために)

当サービスをご検討いただくにあたり、いくつかお含みおきいただきたい方針がございます。
1. 法的な文言の作成や判断は対応外となります
契約書や同意書など、PDFに記載する内容の法的妥当性や文言の作成は当方では承ることができません。必ず、ご自身または専門家が作成された「既存の文面(ひな形)」をご用意ください。当方は、あくまで「その文面に自動でデータを差し込む仕組み」を構築いたします。
2. 実データやアカウント情報は預かりません
セキュリティおよびプライバシー保護の観点から、お客様のGoogleアカウントのパスワード、各種APIキーなどは原則としてお預かりいたしません。
また、開発やテストの段階では、実際の顧客情報(実在の氏名やメールアドレスなど)は使用せず、すべて「ダミーデータ」を用いて動作確認を行います。
3. ココナラ内のメッセージ機能で完結します
ご相談から納品まで、データの受け渡しはココナラのトークルーム(メッセージ)および添付ファイル機能を用いて行います。外部ツールでの連絡や、Googleドライブ共有リンクでのやり取りは行っておりません。仕組みの内部でGoogleドキュメントやGoogle Driveを使う場合も、確認用データは個人情報を伏せたファイルをココナラ内添付で送っていただく形を基本としています。
納品時は、必要なプログラムのコード、設定手順、動作確認手順をまとめてお渡しします。見積り範囲に応じて、設定や動作確認の進め方もあわせて整理します。

ご相談窓口について

もし、「今の業務を自動化できるかもしれない」と思われましたら、以下の情報をご用意のうえでご相談いただくとスムーズです。
・入力元となるもの(現在使っているフォームの項目など)
・出力したいPDFのイメージ(Word等で作成したひな形)
・PDFに反映したい項目(氏名、日付、コース名、金額など)
・確認メールの送信先(申込者宛、管理者宛など)
・送信タイミング(フォーム送信直後、確認後、指定条件に合う場合のみなど)
・送りたいメールの本文案
・テスト用のダミーデータ
「やりたいことのイメージはあるけれど、具体的にどういう仕様にすればいいか分からない」という場合は、先に整理する形でも対応可能です。
・すでにやりたいことの仕様(ひな形など)が固まっている方
→ 実際の構築を行う【Googleフォーム・GAS自動化】のサービスへご相談ください。
・「まずは何ができるか相談したい」「要件を一緒に整理してほしい」という方
→ 仕様整理を目的としたサービスから承ることも可能です。
仕様整理サービスはこちら:
手作業による転記ミスへの不安や、毎回同じ作業を繰り返す負担を軽くし、本来注力すべき事業のコア業務に時間を使いやすくなるよう、ささやかながらサポートさせていただきます。
必要に応じて、見積り相談から内容を確認します。

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