【不登校】わたしがビビりで、登校を秒で諦めた

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床が、

泣き濡らしたティッシュで

埋め尽くされた夜があった。

息子は「怖い」って震えていて、

私は学校に行くかどうかより、

この子の心が、

このまま動かなくなってしまうことのほうが怖かった。

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「心と体を壊してまで

頑張らなきゃいけないことなんて、

この世にひとつもないから。」

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そう言うと、

息子は小さく「うん」って頷いた。

でも今思えば、

一番怯えていたのは私だった。

「このまま二次障害になったらどうしよう。」

「将来どうなるんだろう。」

そんな不安で、

息子の人生まで背負おうとしていた。

ランドセルどころか、
将来まで背負ってました。

息子は、

「普通がよかった。」

そう言って、

人生を諦めたような顔をしていた時期もある。

でも。

不登校は、

終わりじゃなかった。

立ち止まったから見えたものがあった。

今まで無理をしていたこと。

私の「良かれと思って」が、

実は息子を苦しめていたこと。

母は昔から、

「もっと気楽でいいのに。」

って笑っていた。

でも当時の私は、

自分が力み続けていることにすら

気づいていなかった。

だから今は思う。

息子が社会人になって、

一人で抱え込んで、

ポキッと折れてしまう前に。

あの時間があってよかった。

一緒に苦しんで、

一緒に立ち止まれたこと。

あとから振り返れば、

あれはちゃんと意味のある時間だった。

あの頃の私は、

こんなふうに書ける日が来るなんて、

想像もしていなかった。

あの頃の私に
「1年半後、笑いながらこの話してるよ」
って言っても、

「は?何言ってんの。」
って返されそうです。笑🌿


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