「ちゃんと言ったんですけどね」
言葉は届いているのに、相手が動かない。もし、そんな経験をしたことある人でしたら、この記事は少しお役に立つかもしれません。
(もっと分かりやすく説明しよう!もっとやさしく伝えよう!)
そう考えて工夫を重ねても、どこか空回りする感じがするとき・・
それは、言い方の問題ではなく、相手が何を聞けば動く人なのか
そこを見ていないまま話しているだけかもしれません。
みんな、動く理由が違う
研修講師時代、販売職の店長・リーダー職の方に管理者研修や、販売スタッフの方たちにセールスの研修を行っていました。
その時に感じたことですが、管理者層と現場スタッフとの間にズレがあるケースが多かったです。
一緒に働いている仲間同士ですが、みんな働く理由はそれぞれです。
・責任を渡されると燃える人。
・期待されると動ける人。
・やる意味が見えないと動けない人。
・急かされると固まってしまう人。
人を動かせないときほど「自分が動く理由」をそのまま相手にも当てがってしまう。ここがズレの正体だと感じました。
「当事者意識を持ってほしい」
管理職の方からよく聞く言葉ですが、どれだけ自分が正しいと思っていることを言っても、相手の動機につながっていなければ、ただの圧になってしまいます。
会話テクニックより先に、「見る」
コミュニケーション上手な人って、話がうまい人というのもありますが、私の経験上それよりも、相手の中にある"動く理由"を先に見にいく人だと感じています。
この人は何を大切にしているんだろう。
何が不安で止まっているんだろう。
何があれば一歩踏み出せるんだろう。
相手に対して、そこまで見にいける人です。
でも正直なところ、とても面倒で、すぐには答えも出ませんし、人によって答えは全部違う。ほんと難しいです・・。
でも、そこを飛ばして「伝え方のテクニック」に走ってしまうと、どんどん本質が薄くなっていきます。
職場や、ご家庭、パートナー関係で、最近「ちゃんと伝えたのに動かなかった」と感じたことがあれば、本当に言葉が足りなかったのか、それともその人が何で動くのかを見ないまま話していただけなのか。
少しだけ、立ち止まって考えてみると、次の会話が少し変わるかもしれません。
もし「なんで伝わらないんだろう」と悩んでいることがあったら、お聞きします。答えを出すより、一緒に整理するのが得意です。もちろん話を聞いてもらいだけ!でも大歓迎です!!
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