「やる気が起きない」は、とりあえず行動する

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コラム
「やる気が出たらやろうと思って」
「いや、やる気はあるんだどねえ、時間なくって」

何回この言葉を言ったか、正直わからない。

やる気が出たら、運動する。
やる気が出たら、片付ける。
やる気が出たら、あれもこれも全部やる。

…やる気、来たことある?

私はほぼ来たことない笑

待ってる間に罪悪感だけが積み上がって、
気づいたら「何もできてない自分」だけが残ってる。

でもこれ、やる気の問題じゃなかった。

やる気と行動の順番を、ずっと逆にしてたから。

やる気は「行動の前」に来ない


心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した「フロー理論」をはじめ、複数の研究が同じことを示しています。

やる気は、行動を起こした後に発生する。

脳の仕組みとして、

やる気って、最初から満ちているものというより、
動き始めたあとに出てくることが多いそうです。

だから、
待っていてもなかなか来ない。

でも少しだけ動くと、
不思議とそのまま続けられることがある。

これを「作業興奮」というそうです。

やる気が出ないのは、あなたがダメなんじゃなくて、
やる気を待つ仕組みにしてしまっているだけ。

行動が先で、
やる気はあとからついてくる。

私はその順番を知ってから、
少し気持ちが楽になりました。



「気分が乗らないとき」ほど、実は動き時



もうひとつ面白いデータがある。

スタンフォード大学の研究で、
「気が乗らない状態で始めたこと」の方が、
やる気満々で始めたことより継続率が高いという結果が出てるそう。

理由はシンプルで、
気が乗らないまま始めた人は、
「とりあえずやる」という低いハードルを設定するから。


まず最初は、ハードルを下げる。

気分が乗らないとき、
「5分だけ」
「一行だけ」
「とりあえず開くだけ」で始めてみる。

それで十分。


私がやってる「やる気に頼らない」方法


正直に言うと、私もやる気出すの得意じゃない。

それでも動けるのは、やる気を待つのをやめたから。

具体的には、

時間より「動作」で決めることにしています。

「9時からブログを書く」じゃなくて、
「珈琲を飲むときは、一緒にパソコンを開く」
「甘いものを食べるときは、勉強をする」
「歯を磨いたら、掃除をする」

こういうふうに、
「もし〇〇したら、△△する
「○○をするときは、セットで△△する」

と先に決めておくやり方は、
行動を始めやすくする方法のひとつとして知られています。

気分に左右されにくくなるので、
やる気があるかどうかを毎回確認しなくてよくなるんですよね。

やる気を待ってた時間、もったいなかったなと今は思います。

やる気は来るのを待つものじゃなくて、
動いた後についてくるもの。

待ってる間も、動いてる間も、同じ時間が流れてる。

どうせ同じ時間使うなら、動きながら待つ方が絶対いい。

「やる気がない」は、動かない理由にならない。
むしろ動き始めようのサインだったりする。


次回は「考えすぎる人の脳で起きていること」について書きます。

頭の中がうるさくて動けない人、次も読んでみください。

「わかってるのに動けない」
が続いてしんどくなってきたら、話しに来てください。

みお

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