笑うと「痛みが消える」は本当だった?

記事
コラム

お腹が痛くなるくらい笑った後、
なんか体がふわっと軽くなった経験ないです?

頭痛がしてたのに、気づいたら忘れてた。

さっきまでしんどかったのに、なんか元気になってた。

「気のせいかな」って思ってたんだけど、
これ、全然気のせいじゃなかった。

笑いには、本当に痛みを消す力がある。

脳内麻薬、って聞いたことある?


笑ったとき、
脳内でエンドルフィンという物質が分泌される。

エンドルフィンは「脳内麻薬」とも呼ばれていて、
モルヒネの約6倍の鎮痛効果があると言われてる物質。

本物の麻薬と同じ受容体に作用するから
「脳内麻薬」って呼ばれてるんだけど、
もちろん依存性も副作用もない。

これが笑ったときに出るんですって。

頭痛が消えたのも、
体が軽くなったのも、
エンドルフィンが痛みをブロックしてたから、ということになる。


イギリスの研究が面白かった


オックスフォード大学のロビン・ダンバー教授が行った実験がある。

被験者を2つのグループに分けて、
片方には面白い動画を見せて大笑いさせる。

もう片方にはつまらない動画を見ただけ。

その後、両グループの痛みへの耐性を測定したところ、
大笑いしたグループの方が、痛みへの耐性が約10%上昇していた。

笑った後の方が、
同じ痛みを「痛くない」と感じられるようになってた。

しかもポイントなのが、
声を出して笑ったグループだけに効果があったこと。

愛想笑い、作り笑い、口角だけ上げた笑いじゃなくて、
お腹から出る「本気の笑い」。

あの笑い方が、
エンドルフィンを大量に放出させる引き金になってた。


笑いが「痛み以外」にも効く理由


エンドルフィンが働くのは、痛みだけじゃない。

幸福感、高揚感、安心感——

これ全部、エンドルフィンが関係してる。

恋愛してるときのあのふわふわした感じ、
美味しいものを食べたときの幸せ感、
運動した後のすっきり感(ランナーズハイ)、

これ全部、エンドルフィンの仕業だそう。

笑いは、
そのエンドルフィンをお金も道具も使わず、
今すぐ出せる方法のひとつ。

すごくないですか?


「本気で笑える場所」を意識して作ってみる


大人になると、お腹から笑う機会って減ってくる。

職場では愛想笑い。
人間関係では愛想笑い。

気づいたら「本気で笑った記憶、いつだっけ」ってなってたりする。

エンドルフィンを出すには、本気の笑いが必要。

だから「本気で笑える場所や時間」
を意識して作ることが、じわじわ効いてくる。

好きなお笑い芸人の動画、
気の置けない友達との時間、
一人で爆笑できるコンテンツ。

なんでもいいので、
週に一回、お腹から笑う時間を作ってみてほしです。

それだけで、体は確実に変わっていくから。


笑いは「楽しいからするもの」だと思ってたけど、
実は「するから楽しくなるもの」でもあった。

笑いは最強の、副作用なしの鎮痛剤。しかも無料。

予告


次回は「笑うだけで病気になりにくくなる」免疫と笑いの話を書きます。

続けて読んでみてください。

最近本気で笑えてないな、
なんかずっとしんどいな、と感じてるなら。

話すだけで少し楽になることがあります。
気が向いたら来てみてください。


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