桜を自分の足で観にいくのは
今年で最後かも知れない。
勝手にそう決めて、
狙っていた日。
日の出を待ち、公園へ向かった。
しばらくは
画像に語ってもらおう。
公園近くの神社
願い事はたくさんあれど
日ごろの感謝だけを申し上げる。
お賽銭…
小銭入れには
500円玉…そして…
1円玉✕2
う…
色々と言い訳を考えながら
1円を奉納。
小さき男よ。(自分の声)
祀られているのは、女神様だ。
女性の前で、格好もつけられない自分が情けない。
必ずや、今の自分を見返してやる。
神社を後にして、開けた道を歩く…
素晴らしい青空、大地
様々な草花
遠くの桜、名も知らぬ大きな木
光に包まれた世界
なんて美しいのだろう…
神社で心が洗われたのか
小さき男を憐れんで、この世の素晴らしさを魅せてくれたのか…
胸がいっぱいになる
とめどなく
涙があふれてくる…
この美しい地球にいられること
その素晴らしさ
なのに人間は
自然をないがしろにし
形あるものに心をとらわれ
他との比較ばかり行う。
学びも富も
神の名さえも悪事に使い
奪い、欺き、傷つけあう。
私は小さき人間だが
この素晴らしい世界に生き
様々な経験を魂に刻んでいる
幸せな
唯一無二の存在だ。
人生最後の花見
なぜかそう思ったことは
きっと
この大事なことを
思い出すため、だったのだろう。