仕事が辛いと感じているデザイナー、クリエイターの方へ
記事
コラム
今、仕事がつらいと感じている方はいませんか?
一度つらいと感じ始めると、負の連鎖に入ってしまい、
本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。
今回は自身の経験をもとに、
特にクリエイティブな仕事をしている方に向けて、
「仕事がつらいときの向き合い方」をお話しします。
クリエイティブな仕事の現実
創造的な仕事というと華やかなイメージがありますが、
実際はとても地道な作業の積み重ねです。
細かな要素を一つひとつ形にし、
関係者と調整しながら修正を重ね、
何度もフィードバックを受けて仕上げていく。
このプロセスを長期間繰り返し、
ようやく一つの成果物として完成します。
思い描いていた理想とのギャップに、
戸惑う人も少なくありません。
心が折れたときの話
かつて私は、あるプロジェクトを任されていました。
人手不足の中、複数の役割を担いながら進行。
さらに、上からの指示は食い違い、
現場は混乱していました。
異なる意見をそのまま受け止め続ける状況の中で、
チームのメンバーも次第に疲弊していきました。
なんとか最後までやり切ったものの、
ある瞬間、張り詰めていた糸が切れ、
感情があふれて止まらなくなりました。
仕事をしばらく休む事に・・
原因は「完璧主義」だった
振り返って気づいたのは、
自分がかなりの完璧主義だったことです。
* 自分でなんとかしなければいけない
* 期待に応え続けなければならない
* 妥協は許されない
そう思い込んでいました。
特にクリエイティブ職は、
理想と現実のギャップに悩みやすい仕事です。
こだわりが強いほど、
その苦しさも大きくなります。
スタンスを変えたことで見えたもの
その経験をきっかけに、
仕事との向き合い方を大きく変えました。
* 無理をしない
* 健康を最優先にする
* 仕事よりも生活を大切にする
一度心身のバランスを崩すと、
元の状態に戻るのは簡単ではありません。
だからこそ、「頑張りすぎない」ことを
意識的に選ぶようにしました。
意外な変化
不思議なことに、
力を抜いた後の方が成果は上がりました。
以前よりも自然にアイデアが出るようになり、
結果として評価される機会が断然増えていきました。
気がついたら私のデザインばかり選ばれていたんですね。
頑張りすぎていた時には見えなかったものが、
余白を持つことで見えるようになったのです。
アイデアは「リラックス」から生まれる
クリエイターにとって一番つらいのは、
アイデアが出ないときです。
しかし、良いアイデアは
緊張している状態ではほとんど生まれません。
むしろ、
* 何気ない時間
* くつろいでいる時
* 街を歩いている時
こうしたリラックスした瞬間に、
ふと浮かんでくることが多いものです。
そのため、仕事時間だけで完結させようとせず、
あえて余白を作ることが重要になります。
まとめ
* クリエイティブな仕事ほど地道な積み重ね
* 完璧主義は自分を追い込みやすい
* 無理をしないことが結果につながる
* アイデアはリラックスした状態で生まれる
もし今、仕事がつらいと感じているなら、
それは「頑張りすぎているサイン」かもしれません。
少し立ち止まって、
自分の状態を見つめ直してみてください。
良い仕事は、良い状態からしか生まれません。
お読みいただきありがとうございました!