20時。
寝室の電気を消して、読書灯だけをつける。
子どもたちはそれぞれ本を開き、
私はようやく自分の本を手に取る。
我が家では毎晩、
寝る前に「読書の会」を開いています。
もともとは読み聞かせから始まりました。
ただ、本当は毎日疲れていました。
仕事を終えて、
夕飯を作り、
お風呂に入れ、
翌日の準備をする。
寝室にたどり着く頃には、
布団に横になった瞬間に眠れるくらいです。
子どもは3人。
だから読み聞かせも一人一冊が限界でした。
夕方になると座りたくなる。
でも一度座ると家事の流れが止まってしまう。
だから私は20時に寝室へ行く理由を作りました。
20時になれば布団に入れる。
横になれる。
やっと休める。
そう思いながら家事を進めていました。
もちろん毎日うまくいくわけではありません。
読み聞かせをしながら、
そのまま寝てしまう夜もありました。
それでも続けているうちに、
子どもたちは自然と本を開くようになりました。
読書というバトンは、ちゃんと渡せたのかもしれません。
今夜も20時。
読書灯をつけます。
今振り返ると、
読書の会は「本を読む時間」というより、
我が家の暮らしを整える時間だったのかもしれません。
20時に寝室へ行く。
そのために夕方からの動きを考える。
子どもたちも少しずつ習慣を身につけていく。
子育てをしていると、
家庭ごとの小さな習慣や仕組みが少しずつできていきます。
私もたくさん試行錯誤してきました。
もし今、
「毎日バタバタで余裕がない」
「子どもについ怒ってしまう」
「家庭の流れを少し整えたい」
そんな気持ちがあれば、お話を聞かせてください。
一緒にそのご家庭に合った仕組みを考えていけたら嬉しいです。