【タロットで整える⑥】心を整える、タロットジャーナリングとは?

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占い
問いが見えてきても、頭の中だけで考えていると、また同じところに戻ってしまうことがあります。

前回は、
考えすぎてしまうとき、問いを変えることで見えてくるものについて書きました。

同じことを考え続けてしまうとき、
苦しくなるのは「考えること」そのものよりも、
自分を追い込むような問いの中に入り込んでしまうからかもしれません。

だからこそ、
自分にどんな問いを向けるかは、とても大切です。

では、その問いや気づきを、
頭の中だけで終わらせずに、もう少し整理していくにはどうしたらいいのでしょうか。

今回は、
タロットジャーナリングという方法について書いてみたいと思います。

タロットジャーナリングとは

ジャーナリングという言葉を聞くと、
少しかたく感じる方もいるかもしれません。
でも、むずかしく考えなくて大丈夫です。

ここでいうジャーナリングは、
頭の中にあるものを、いったん外に出して眺めてみるための書く時間
のようなものです。

日記のように出来事を順番に書くというより、
今の気持ちや引っかかりを、少し見えやすくしていくために書いていきます。

そして、そこにタロットカードを加えるのが、
タロットジャーナリングです。

カードを引くことで、
今の自分がどこに反応しているのか、
何が気になっているのかに気づきやすくなることがあります。

つまりタロットジャーナリングは、
カードをきっかけにして、自分の内側を言葉にしていく方法
なのだと思います。

カードをきっかけに、気持ちを書いてみる

やり方は、とてもシンプルです。

まず、
今の自分に向けてひとつ問いを置きます。

たとえば、

私はいま、何に引っかかっているんだろう
このことで、何がこんなに気になるんだろう
本当はどうしたいと思っているんだろう

そんな問いです。
そのあとでカードを引き、
見たときに感じたことを、そのまま書いてみます。

ここで大切なのは、
最初からきれいに解釈しようとしなくていい
ということです。

カードを見たときに浮かんだ印象
気になった部分
引っかかった感覚

まずは、そこをそのまま言葉にしてみる。
その小さな入口から、
少しずつ自分の気持ちやテーマが見えやすくなっていきます。

迷ったときは、何を書けばいい?

書こうとしても、
「結局、何を書けばいいんだろう」
と止まってしまうことはあります。

そんなときは、無理に深いことを書こうとしなくて大丈夫です。

たとえば、

このカードはどんなふうに見えたか
その印象から何を感じたか
そこからどんな問いが浮かんだか

その順番で書いてみると、始めやすくなります。
今回、

「タロットジャーナリングをする人に、一番タロットが伝えたいことは何か?」

という問いに対して出たのは、ペンタクルの4・逆位置でした。

画像:ペンタクルの4.png

ペンタクルの4は、
持っているものを大切に守っているカードです。

そのカードが逆位置で出たのを見て、
カードが
「守ろうとしすぎないこと」
を伝えているように感じました。

それはたとえば、

冷静に状況を見極めること
執着や不安を少しゆるめること
手放す勇気を持つこと

なのかもしれない、と感じました。

これは、タロットジャーナリング全体の答えというより、
今回のカードから見えてきたひとつのテーマのようです。

タロットジャーナリングをしていると、
カードの意味を当てることよりも、
自分が今どこで力を入れすぎているのか、何を守ろうとしているのか
が見えやすくなっていきます。

最初から正しい答えを書こうとしなくても、

「このカードはどんなふうに見えたか」
「そのカードは何を伝えているように感じたか」

から始めるだけで、十分なのだと思います。

書くことで、少しずつ整理されていくもの

頭の中だけで考えているときは、
不安や執着がひとつの塊になりやすいものです。

でも、書いてみると、

これは事実
これは不安
これは思い込みかもしれない
これは本当は大切にしたいこと

というふうに、少しずつ分かれて見えてくることがあります。

それだけでも、
気持ちは少し呼吸しやすくなります。

書くことで起きるのは、
いきなり大きく変わることではありません。

でも、

「ああ、私はここを怖がっていたんだな」
「本当はこれを大切にしたかったんだな」
「少しゆるめても大丈夫かもしれないな」

そんな小さな気づきが積み重なることで、
思考の絡まりが少しずつほどけていくことがあります。

自分を整えるための、小さな時間として

ジャーナリングというと、
何か立派なことを書かなければいけないように感じることがあります。

でも本当は、
一言でもいいのだと思います。

今日はこのカードが気になった
この部分が少し苦しかった
何をこんなに守ろうとしているんだろう

それだけでも、
十分に「整える時間」になります。

大切なのは、
きれいにまとめることではなく、
自分の中で起きていることを、少しずつ見えるようにしていくこと
です。

答えを急がなくても大丈夫です。
すぐに結論が出なくても大丈夫です。

書くことを通して、

今の自分の状態
手放したいもの
大切にしたいもの
これからの向き合い方

が、少しずつ見えてくることがあります。

タロットジャーナリングは、
そうした時間をつくるための
静かな方法のひとつなのだと思います。

現在ココナラで、
タロットカードから読み取れる流れやテーマを
鑑定書という形でお届けするリーディングを行っています。

悩みや気持ちを落ち着いて整理したいときに、
ひとつの視点としてお役に立てましたら嬉しく思います。

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