上司のこころを守るには・・・

上司のこころを守るには・・・

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みなさまこんにちは「部下ハラ110番」と申します。
部下からのハラスメント(逆ハラ)や家族の介護をする人に焦点を当てたカウンセリング「支える人を、支える」をテーマに活動しています。

ハラスメントと向き合うために

これまで3回に分けて、お寄せいただいたご相談内容を加工して、対処方法を考えて参りました。

ハラスメントに向き合うための大前提は「一人で抱え込みすぎないこと」といえるかと思います。

💡ポイント1「自助」・自分の考えをまとめる

部下に限らずハラスメントを受けた時(確実に相手が悪い、セクハラ等は除く)は、まず冷静に以下を確認(セルフチェック=自助)して、自ら(被害を受けている側)に落ち度や相手に配慮されるべき点がなかったか確認します。

「いかにして?」→なぜ相手がそんな発信(ハラスメント)をしているのか
😡相手の不機嫌はなぜ?「誰かと喧嘩をしたのかな?」「体調不良かな?」「私の指示方法はどうだったか?」

「改善方法」→発信の原因を止めるための手立て→自分だけを落とさない
📢「今日、体調悪い?」など、何か原因に近付ける質問をしてみる
😞ここでは無理に相手の機嫌を取る必要はありません。

「すぐにできる事」
🏥体調が悪ければ、早退させることも一つでしょう。
「別に」などの反応であればそのままそっとしておいてほしいのかもしれません。しばらく時間を置いて「い・か・す」ループを再度試してみましょう。

結果を焦らず、様子を見ることが重要です。

💡ポイント2「共助」・身近な支援者を探そう

 自助で改善が見られないときには、同僚や別の部下などとその対応策について検討してみましょう。事例では、在宅勤務時のお子さんの急病に、持ち場を離れた後の報告について、人事担当者を巻き込んだ話し合いを行った例でした。(自分が営業部なら総務部の同期とかでも良いのではないかと思います。)
 他にも、同じ職場のみではなく、例えば別の拠点の同期などにも頼ってみましょう。(私は名古屋支店時代に金沢支店の同期に支えられました。)
 なぜ、それが重要かというと、同じ部署間でのやりとりですと、当事者を目の前にして、一方的に相手が悪いという感情論的な話になりがちで、解決策があまり建設的でなかったことも多いです。しかし、同じような仕組みで回っている別拠点の同期などに尋ねてみると同じような悩みを共有することができて、自分だけではないという気持ちになることができます。
 なぜか人は、テレビの向こうや見えていない人に対しては冷静な気持ちを保つことができます。

 組織や業界の仕組み上、なかなか話すのが難しい方は、どうぞ弊社のサービスをご利用ください。様々な事例経験を基に客観的に解決方法を考えて行きたいと思います。


💡ポイント3「公助」・「これまで」をまとめる

 これでも、解決に至らない場合は、弁護士、社会保険労務士などの専門家や医師、公的機関などへ相談するようにしようと思います。
 その際に重要な事は、相談のしかただと思っています。普段会わない専門家などと話をする際には、「お医者さんに言い忘れた」などのように話をまとめて伝えることは、思った以上に難しいものです。一方、時系列などで一から話してしまうと、決められた時間をオーバーしてしまう事も有ります。弊社では、そんな事を防ぐため、専門家への相談方法のアドバイスを行っています。
 「公助」は「解決」を求めることも重要な目的でありながら、自分の受けている被害などについて、まとめて、相談することによって、自分の行動が客観的に見て正しいとの自信を得るために有効な手順でもあります。
 ここで得た自信は、その後ハラスメントに対峙する上でも大きく自分の背中を押してくれるようになると思います。

ハラスメントが長期化することによる弊害

 ハラスメントが長期化すると、受けているハラスメント内容に、耐性ができてしまい、自分の中で大きなこととしてとらえなくなってしまうことがあります。しかし、これが続いてふと我に返った時に、虚無感や悲しさが突然襲ってきて、一気にメンタル不調になってしまうことがあります。(私がそうでした。)
 そうならないためにもぜひ、ここまでの💡3つのポイントをお試しいただき、第三者に訴えかける練習と実践をしていただければと思います。ちなみに私はメンタル不調になって、メンタルクリニックの先生という第三者に吐き出して楽になりましたが、しばらく通院が続きました。

固定観念が解決を遅らせる

・ハラスメントを行っている本人が「人の迷惑になっている」という自覚がない
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実際にはこれが一番、解決への道のりが遠いケースでした。
 無意識に上司に「太りましたね。健康面が心配です。」といった部下がいました。本人はどうも悪気はなかったようですが、上司は他にも、気に入らない又は自信がない業務を避ける傾向のあったこの部下に対して、信頼が置けず、ハラスメントを受けたという訴えとなって、私への相談につながりました。
 この部下は、最終的に他の事で問題を起こして退職をしてしまうのですが、それまでの間、悪気があってか無くてか、さまざまなハラスメントと思われる
言動を行い続けました。
 話を聴き続けたところ、部下は転職前の会社が社長を含めて、とてもフランクな会社だったことで、問題を起こした会社の社風には馴染まないコミュニケーションを取っていたということが後になって徐々に分かってきました。
 ご相談者の上司はとてもフレンドリーな方かつ責任感の強い方なので、ご自身が嫌である事を表明しないことが、上司としての正しい姿勢であると我慢してしまったことが、解決に時間を要した一因となったかと思われる事例でした。
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 このように部下はハラスメントの「被害者」・上司は「加害者」という構図がある意味で固定観念として根付いている状況では、なかなか上司の側が「被害にあっている」部下が「加害行為をしている」という認識にはなかなか立てないまま心の違和感を引きずっている状況になってしまっている。こんな光景はまだまだ職場にあるのではないかと思います。

最後に

すべての例に適用できるわけではない
→ここまで見てきた例が、あなたの悩みの解決には応用できないこともあるかもしれません。でも、そのことを相談することだって、あなたは一人でないと思える一歩になるかもしれません。とにかく、ハラスメントは「一人にならない事」が重要です。


はじめまして!

ブログ初心者の「部下ハラ110番」と申します。弊社は支援者救急隊と銘打って「支える人を、支える。」というキャッチフレーズで活動しています。
主に部下からのハラスメントと介護をしているご家族のメンタルケアを中心にご相談をいただいております。
家族の介護や上司だって休む方法はあると思います。
「いま自分が抜けたら、誰かに迷惑がかかってしまう」そんな、辛い状況から抜け出す方法をご一緒に方法を考えてみませんか?

私の大切にしていること

「答えを一つに絞らない」
「明日はきっといい日!」
この2点を大切にしてご相談にお答えしています。

#部下ハラ #上司だって愚痴りたい #逆ハラ #自助 #共助 #公助
#明日はきっといい日! #自覚無きモラハラ
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