こんにちは。
今回は、クライアントさん向けに ECサイトの決済サービス設計を整理した提案資料を作ったお話をシェアします。
ECサイトで売上を伸ばすには、商品を並べるだけでは不十分です。
お客さんが迷わず購入できる決済の設計が重要です。
決済サービスを選ぶときに大事なこと
決済サービスは、購入完了率や運営効率に直結します。
・購入途中で離脱しないか
→ 外部サービスを使うと画面遷移や入力が増え、購入をやめる人が出やすくなる
・管理が複雑にならないか
→ 複数サービスの注文・入金・返金を確認する手間が増える
・手数料やコストのバランス
→ サービスによって手数料が違うので、主要決済を絞ると無駄が減る
今回の整理方針:2本立てでシンプルに
今回の提案では、主要な決済を 2本立てに絞る ことにしました。
メインの決済サービス
・注文や支払いの管理がスムーズで、お客さんが迷わず購入できるもの
補助の決済サービス
・メインだけではカバーできない決済手段を補うもの
・管理や運用をまとめやすくするための補助的な役割
この2本だけで、ほとんどの支払い方法をカバーできます。
メインの決済サービス:スムーズさとシンプルさ重視
メイン決済は、お客さんが迷わず買えることと運営がラクになることを重視します。
・設定が簡単
→ ECサイトに最初から入っている機能を使えば、追加作業や開発はほとんど不要
・注文・支払い情報が自動で整理される
→ 手作業のミスや確認漏れを減らせる
・スマホでも簡単に支払い可能
→ スマホ利用者が多い現状では必須
・余計な手数料がかからない
→ ECサイト側で追加手数料が発生しない
補助の決済サービス:管理とカバー力を補完
メインだけでは一部の決済手段をカバーできない場合があります。
・主要決済の補完
→ 代表的なカードや銀行振込などを補う
・管理の統一
→ 裏側で他の運用システムと連携させることで、複数サービスを扱うよりシンプルに運用できる
※補助決済は、既存の請求や管理システムとの整合性を考えて選ぶことで、運用がスムーズになります。
2本立てのメリット
・お客さんが買いやすい
・管理がシンプル
・手数料やコストも最適化
あれこれ決済を増やすより、2本に絞るほうが、導入も運用も迷わず進められます。
まとめ:設計から運用まで考える
今回の整理を通して感じたことは、ECサイトは決済設計の段階から運用までを見据えて考えることが重要だということです。
・主要決済を2本に絞る
・補助決済は管理や運用をまとめるための補助的な役割
・シンプルな設計で運営の手間も最小限に
これにより、購入機会を逃さず、運営効率も上がります。