「そのまま登録しました」は本当に正しいのか

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コラム
ECの商品登録や運用代行の現場では、
CSVによる一括登録や外部ツールの活用が当たり前になっています。

・効率は良い。
・作業は早い。
・利益率も上がる。

それ自体は悪いことではありません。

ですが——

それは 「元データが正しい」という前提 の上に成り立っています。

データは、思っているほど整っていない

実際の現場で受け取るデータは、想像以上に荒れています。

・商品名の表記ゆれ
・カテゴリ設計のズレ
・SKUの重複
・価格の入力ミス
・在庫数の不整合
・画像と情報の食い違い

こうした小さなズレは、決して珍しくありません。

CSVでそのまま流し込めば、
そのズレは“増幅”されます。

そして後から修正する方が、
何倍もの時間とコストがかかります。

「言われた通りやりました」は本当に正しい仕事なのか

「いただいたデータを、そのまま登録しました。」

一見、正しい対応に見えます。

ですがそれは、
運用責任の放棄 ではないでしょうか。

ミスはクライアント側。
こちらは指示通り作業しただけ。

それは 責任の切り分け思考 です。

そしてその奥には、

・早く終わらせたい
・効率よく回したい
・とにかく利益を残したい

という発想が潜んでいないでしょうか。

私たちは「データ」を扱っているのではない

私たちが触れているのは、単なるデータではありません。

その先には クライアント がいて、
さらにその先には お客様 がいます。

商品情報が間違っていれば、お客様は困ります。
在庫がずれれば、信用は簡単に失われます。

EC運用は 入力作業ではありません。

流通の一部を預かる仕事です。

私も完璧ではありません

もちろん、私も完璧ではありません。
人ですから、間違えることもあります。

それでも、

・「このSKU、重複していませんか?」
・「このカテゴリ設計だと後で崩れませんか?」
・「価格の整合性が取れていません」

と伝えることはできる。
間違いを減らすことはできる。
構造を整える提案はできる。

その積み重ねが、
信頼になるのではないでしょうか。

そしてそれこそが、

長く続く仕事になるのではないでしょうか。


楽をすると、仕事はなくなる

短期的には、楽をしたほうが稼げるかもしれません。

ですが、

・構造を見ない
・整合性を見ない
・責任を切り分ける

その姿勢は、必ずどこかで限界が来ます。

私たちは作業者ではありません。

構造を整える人間です。

それが、私の考える
EC運用代行・商品登録代行の在り方です。
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