1. 相談前・問い合わせ内容
ある日、クライアント担当者様から以下のようなご相談をいただきました。
ECサイト(楽天市場)から新しいプラットフォーム(Shopify)へ商品を移行したいと考えています。
現在の旧サイトの商品をほぼ同じイメージで新サイトに移行したいです。
新しいプラットフォームは契約済みで、商品ページで選択肢を増やすアプリも導入済みです。
見積りや、移行に際して追加で契約した方が良いアプリがあれば教えてほしいです。
ここでは、課題の整理や希望条件を把握することからスタートしました。
2. 初回提案・回答
いただいた相談内容をもとに、初回提案を送付しました。
・見積り金額の提示
・作業内容の大枠(商品構造設計・テンプレート化・マニュアル作成)
・分割対応の提案(全商品一括か、代表商品をまず対応するか)
・社内担当者でも運用可能にする方法の説明
・コスト調整や段階的対応の選択肢提示
ここでのポイントは、ただ作業するだけでなく、クライアントが今後自社で運用できる状態まで整備する提案を行ったことです。
3. クライアントからの相談・質問
クライアント担当者様からは、さらに具体的な相談が届きました。
・一括で全商品対応は予算的に難しい
・少量ずつ対応は可能か
・残りは社内で追加したい
・希望予算
・優先シリーズは「シリーズA」「シリーズB」「シリーズC」
・3月中に作業完了、4月から販売開始希望
この段階で、予算・スケジュール・優先度が明確になり、提案内容を最適化できる状況になりました。
4. 提案内容の確定(契約前)
クライアント様にご確認いただき、今回の作業内容・進め方で合意いただきました。
・各シリーズから代表商品5点ずつ設計+構造確定
・社内で追加可能なテンプレート化・運用マニュアル作成
・Shopify初期設定・アプリ選定・決済設定のサポート
・残り商品は段階的に追加可能
・実績公開OKで運用マニュアルをアップグレード
ここからが本番です。3月中に作業を進め、4月からの販売開始に向けて、クライアント様と一緒に着実に進めていきます。
5. まとめ(作業前編)
今回のやり取りを通して確認できたことは、契約前の丁寧なヒアリングと柔軟な提案が、クライアントとの信頼構築につながるということです。
・相談段階でしっかり課題や希望を整理する
・段階的な作業提案で予算やスケジュールに対応する
・今後の運用を見据えたテンプレート化・マニュアル化で作業後の自走可能性を確保
ここから実際の作業が始まります。作業完了後には改めて「作業完了編」として、進め方や成果を公開予定です。
読者の皆様にとっても、ECサイト移行プロジェクトを進める際の参考になる内容にしたいと思います。