改定対応で最後に残るのは「規格の表記ゆれ」(ハイフン・スペース・括弧)
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コラム
影響品目の洗い出しは、請求コード・材料名・規格で複合的に当てる。
ここまでは形になります。
それでも最後に残りやすいのが、だいたいこれです。
規格の表記ゆれ
(ハイフン、スペース、括弧)
人が見れば同じに見えるのに、Excelでは別物扱いになる。
この差があるだけで、突合が外れて「未一致」が増えます。
よくある例はシンプルです。
・ABC-12 と ABC 12
・10mm(右) と 10mm(右)
・半角スペース/全角スペース
・括弧がある/ない
ここで重要なのは、突合の精度を“人の目”で上げないことです。
やるべきは、突合の前に 規格を“同じ形”にそろえること。
実務で一番効くのはこれだけです。
・規格の「正規化」を1列作る
・ハイフンやスペース、括弧を統一(または除去)
・全角半角をそろえる
・突合キーは、元の規格ではなく正規化した規格を使う
これを入れると、未一致が一段減ります。
そして現場のメリットは大きい。
・人が見る件数が減る
・「どこが違うのか」を説明しやすくなる
・後工程(試算・マスター更新)での手戻りが減る
改定対応は、派手な分析より、こういう地味な整備が効きます。
規格の表記ゆれは、放っておくと毎回残業の原因になるタイプです。
医療材料の改定対応(影響分析・突合・マスター反映)の
相談も受けています。
※PC運用(Windows/Excel)前提。データがCSV/Excelで出せる方向け。