tau_のひとりごと:異変

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小説
随分と長い間、雀を見ていない。
窓から見える木は、
いつも雀の停車場になっていた。

今は、ひっそりと立っている。

あれほど騒がしかったのに、
姿を見なくなると、
窓の外が広すぎる。

あの大きな声のカラスもいない。
鳥の影が、消えている。

緑は変わらずある。
それでも、
窓の向こうは静かすぎる。

今日も、
理由のわからないまま、
外を見ている。


                      tau_
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