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hadanohanashi

もともと私は顔が赤くなりやすい体質でした。肌の異変が少しずつ表れ始めてからも、周囲の人には「元気そう」と受け取られていました。しかし、それまでの赤みとは明らかに違う色が混じり始めていました。その変化に最初に気づいたのは母でした。私は赤みを隠すためにお化粧をしていましたが、母がふと「なんだか変なメイクをしているね」とつぶやきました。歌舞伎役者のようなメイクが流行っているのか、と真顔で聞かれ、「はあー」と思わず声を上げたのを覚えています。鏡をのぞくと、そこには歌舞伎の隈取のように赤みが広がった自分の顔がありました。まぶたの上まで、まるでピンクのアイシャドウを塗ったかのように染まっていました。母はあわてて、すぐに私を皮膚科へ。診断はアレルギーの一種でした。地元では評判の良い皮膚科の先生でしたが、何か月通っても症状は改善なし。生活習慣の問題を指摘され、食事制限も行いましたが、アレルギー検査では反応ゼロ。先生も困っている様子でした。治療法はピーリングしかないと言われた私は、通院をやめてしまいました。しかし、その頃にはすでに酒さを発症していたのです。そこから肌の状態はさらに悪化し、肌理は失われ、表面の皮膚が細かく剥がれ落ちていきました。鏡を見ることができなくなり、鏡の前では自然と下を向くようになっていました。思春期の真っただ中だった私にとって、あの頃の出来事は今でもよく覚えています。                        tau_
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tau_のひとりごと:異変

随分と長い間、雀を見ていない。窓から見える木は、いつも雀の停車場になっていた。今は、ひっそりと立っている。あれほど騒がしかったのに、姿を見なくなると、窓の外が広すぎる。あの大きな声のカラスもいない。鳥の影が、消えている。緑は変わらずある。それでも、窓の向こうは静かすぎる。今日も、理由のわからないまま、外を見ている。                      tau_
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恋愛相談は難しいけど、猫のトイレ相談は即答できる

観察力が教えてくれた、大切なこと。「ねえ、私の彼って、最近LINEの返信遅いんだけど、気持ち冷めたのかな?」……そう言われてもねぇ。人の気持ちはグレーゾーンだらけで、こっちがいくら観察したって、確証がもてない。でも、猫のトイレの変化だったら、秒速で答えられる。「え?おしっこの色が濃い?それ、脱水のサインかも!」「急に砂をかくのを嫌がる?トイレの場所、嫌ってるのかも!」──って、恋愛相談より断然、即答。むしろ自信満々。なぜかって?猫のこと、ものすごく観察してるからです。小さな違和感に気づけるようになったのは、猫が毎日、教えてくれたから。トイレの回数、鳴き声のトーン、歩き方のクセ。昨日と今日の違い。「なんか変だな」に気づくのは、日々じっと見てるからこそ。この観察力は、やがて家族にも向くようになりました。いつもより無口な娘。目を合わせない息子。食欲があるのに体重落ちてる私( ´艸`)。「大丈夫?」って言葉をかけるよりも先に、何かが違うって、心がキャッチする。介護の現場でも、観察力は「安心」を届ける力になる。私は今、介護の仕事をしています。利用者さんの「ちょっとした顔のむくみ」に気づくとき。「今日の歩幅がいつもと違うな」と感じるとき。それは、猫のささやかな変化を見逃さなかった日々の積み重ねが活きています。【なんとなく】の違和感を言葉に変えていく。それが、命を守ることにもつながる。人は、はっきり言ってくれない。猫も、言葉を持たない。だからこそ、「見て、感じる力」が必要。恋愛相談は、相手の心に立ち入りすぎて失敗することもある。でも、猫のトイレ相談は、純粋に「今、困ってること」に向き合える。
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娘の異変

ここに、娘に起きた、体の異変について、記録していこうと思います。誰にでも起こりうること。でも、案外流してしまうことなので、1人でも多くの人に知って欲しくて、書いていこうと思います。長女は、生まれた時、ものすごく小さく、ギリギリ、保育器に入らなくても大丈夫な大きさで生まれました。それはそれは、小さくて。お見舞いに来てくれる人みんなが、小さすぎて、抱っこするのを怖がるくらいでした。しかし、グングン大きくなって、身長は、常に平均を超えている状態。体重は平均という感じで、幼稚園の時は、常に一番後ろで、細く、背が高いので、周りからも、素敵やね!と褒められることも多かったです。そんな長女が、小学生に入って、2ヶ月経った頃。体に異変が起きました。胸がで始めたのです。お風呂に入ってる時に気づきました。「ごめん。ちょっと触るよ!」と声をかけて、軽く抑えると「痛い!」というのです。そして、「体育とかでもボール当たったら痛いねん。妹と遊んでて手が当たるだけでも痛いし。」というのです。確実に膨らんでいる。太っているわけではない長女ですから、はっきりとわかりました。しかし、気になる点がもう一つ。娘の食欲でした。この時期からご飯を必ずと言いていいほど、3杯は食べるようになったのです。元々は少食だった娘ですが、幼稚園の年長の時ぐらいから、給食も残すこともなくなり、家でも、よく食べるようにはなっていたのですが、それでも毎日、おかわりを言う娘にびっくりする反面、私は嬉しかったんです。少食で、食べることはそれほど好きではなかった娘が、自分から進んでパクパク食べる姿に。心配よりも、喜んでいたのです。だから、この時の
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