年明けに売上が落ちたとき、店長が最初に見るべきこと

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コラム
年明けは、飲食店の売上が落ちやすい時期です。
でも多くの場合、それは「店の失敗」ではありません。

財布の紐、生活リズム、気分。
いくつもの要素が同時に変わるからです。

だからこそ1月は、
売上を取りに行く判断より、壊さない判断が重要になります。

売上が落ちたとき、最初に見るべき数字

売上が下がると、
つい売上そのものに目が行きがちです。

でも最初に見るべきは、次の順番です。

① 客数
ほとんどの場合、原因はここです。
客単価をいじる前に、まず来店数を確認します。

② 時間帯別の売上
一日すべてが悪いとは限りません。
夜だけ落ちている、平日だけ弱い、など
原因を分けて考えることが大切です。

③ 人時売上
責めるためではなく、
人を入れすぎていないかを見るための数字です。

④ ロス・廃棄
売上が落ちても、
仕込み量が変わっていないと苦しくなります。

⑤ 客単価
1月は無理に触らなくていい数字です。

1月にやらなくていい施策

数字が落ちると、
つい動きたくなります。

でもこの時期、
やらなくていいことも多いです。

・値引きや割引の連発
・集客目的の無理なイベント
・気合い論の接客指導
・焦って広告を回すこと

短期的に効いても、
あとで戻す方が大変になります。

1月に整えるべき3つ

売上が落ち着いている時期こそ、
整えられることがあります。

オペレーション
無駄な動きや仕込み量、
人の配置を見直す時間です。

② 接客の質
年末のバタつきで荒れた部分を、
丁寧さに戻す時期です。

スタッフの疲労
年末年始で消耗しています。
ここでの声かけや配慮が、
定着率に影響します。

まとめ

1月は、
無理に売上を追いかける時期ではありません。

壊さない判断を積み重ねた店ほど、春に強い。

静かな時期を、
未来の準備に使えるかどうか。
そこが分かれ道だと思っています。




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