考え方を変えるって?

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メンタルヘルス的な考え方・・・。
 心療内科や精神科に罹って「考え方だよね?」「考え方を変えよう?」とアドバイスされることがある。でも決して具体的にアドバイスはしてくれない。

 でも、抽象的過ぎてどこをどう変えれば良いのかわからない…なんてことないですか?
 具体的に教えてよ。自己流で考え方変えて間違ってたらまた同じことの繰り返しじゃん‼️
 例がないと不安だし、時間をかけて変えていったのに「全部間違ってた~」「そうじゃない!」なんてことになりかねない。
 私なりにこうなのかな?と思ったことまとめます。



①どうせ誰も見てない…でも…。
 これは自暴自棄になって「私がおしゃれしたってどうせ誰も見てない」とか「どうせスキンケアなんてする必要ない!!」と思った時。
 「見られないからやらない‼️」とか「評価されないからやらない‼️」じゃなくて、「でも、自分のためだよね」「でも、せめて見た目だけでも!」ってやる。
 そもそも、おしゃれとか日々のケアって自分のためであるべきもの。「どうせ…」って思った時ほど、シェービングしたり化粧水を使ったりする!
 『でもでもだって』って言葉は嫌われるけど、結構大切なんです。

 考え方、解釈の仕方を変えると行動も変わるってこういうことなのかなーと最近は思ってます。

 ※ホントに精神的キツくて動けないレベルの方は無理しないでくださいね。



②なんでも否定から入らない
 人間ですから「コイツの言ってること気に食わないな」「正しいけどムカつくから却下」とか気持ちもわかります。でもそれって考え方ゴミ過ぎません?感情に振り回され過ぎ。自分がされたら嫌なクセにね…。
 なんでもかんでも肯定しろって言ってる訳じゃないけど、可能性を自分で潰して楽しいんでしょうかね。1つ否定したら1つ損してると思って!!
 『質問は全部聞いてから最後に』とよく言われるけど一旦飲み込むこと大事なんじゃないかなー
 人格否定から入る人とかいますけどソレってただの誹謗中傷/名誉毀損です。そういう人を見た時は『あ、この人はトラブルメーカーなんだわ』って思って近寄らない方が良いんです。そういう人には関わらず、頼まれても絶対助けないこと。
『類は友を呼ぶ』で、そういう人を助けると(そうじゃなくても)自分も同類だと思われちゃう優しさもほどほどに。

 スピリチュアルな解釈をするとヘイトを集める人って、部下はついてこなくなるわ、名前も知らない人から怨まれるわ……良いことないです。味方はおらず、いざという時に誰も助けてくれない。ひとりぼっち、孤立無援。このリスクって結構怖い。 (密教占星術にもあります) 



③『頑張る』の意味
 『うつ病の人に頑張れって言っちゃいけない』みたいな都市伝説ありますけど、あれって病状と人によります。確実に言っちゃいけないのは『うつ病になりかけの人』にだと思います。
 私も新人看護師の時にうつ病やってますが『頑張ります』って言葉は、なんでも済ませられるから便利な言葉だなーって思ってました(←最低)
 高校生の時に数学の先生から「次は良い点取りなさいよ!」と言われ、自信がなかったので何も言えなくてモゾモゾしてたんです。「どした?」って聞かれて「ここで『はい』って言って良い点取れなかったら嘘になる。確実に言えないことだから」って言ったら、「そこは『頑張ります』で良いんだよ」って。ハッとしてw
 『頑張る』ってめっちゃ便利やん。
 言ってしまえば頑張るも頑張らないもこっちの勝手だし、努力目標でしかないから、めっちゃ楽やん!ってそれからというもの、「頑張ります!」って口だけ言って手を抜けるようになりました(←最低)
 今回はこんな感じ…
 この記事を読んでくれた方が少しでも生きることが楽になればいいなぁ…❤️
 では、また~



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