こんにちは!元中高教員のまゆこです♪
今日も今日とて暑いですね~…(-‐)
わたしは今朝は抑うつが酷くて、ちゃんと起きられませんでした。
うつには自律神経が関係しているようなので、気圧や気候の乱れがあるとやっぱり調子が狂うようです。
最近はお薬を変えたお陰で、徐々に鉛用麻痺(鉛が付いているみたいに身体が動かないこと)が取れてきて、これでも動けるようになってきた方なのですが、完全に動けるようになるにはまだもう少し時間がかかりそうです…。
いつか、そんなわたしの「うつ病」のお話や服用している薬のことのブログも書きますね。
今回は、最近読んだ本について紹介します。
子どもの頃は本を読むことが好きで、よく物語を読んでいたのですが、大人になってからはめっきり読む機会が無くなってしまって…。
でも、うつ病になってから夫に「精神疾患の本やうつについてのエッセイ本を買ってあげるから、文字が読めそうなときに読んでみたら?」と勧められたのがきっかけで、また読書を再開するようになり、今でも時々ふらっと本屋さんに立ち寄っては病気についての本を買って読んでいます。
わたしの場合はですが、うつ病の治療は主に薬物療法を行っています。
その他にカウンセリングにいって認知行動療法を試したことも回復の手助けになったと思っているし、実はこうやって本を読んで著者の考えや意見を参考にすることもわたしの精神的な回復に繋がっていると思っています。
なのでわたしにとって読書をすることは精神的なリハビリの一つでもあるのです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが今回読んだ本はこちらです。
「心の病になった人とその家族が最初に読む本」著者:広岡清伸
率直に言うと、とても本として読みやすかったです。
本の表紙にもある通り、著者の広岡先生は精神科医でもあるのですが、本の最初に病気についての先生の意見が書いてあって、そこから実際の患者さんの体験談なども踏まえながら各病気の特徴について、また治療法について書いてありました。そして最後に先生の全体的な意見が述べられているという、精神疾患についてあまり詳しくない人が読んでもわかりやすいなあ…と思うような内容でした。
わたしは大学時代に教職を取るときや教員採用試験を受験するときに、教育心理を勉強したことがあったので「ああ、なんかこの話読んだことあるなあ」と当時の記憶を思い出しながら本を読んでいました。
ここから少し本のネタバレを含みます。
著者の広岡先生曰く、恐らく本を通じて書いてあったことは「患者さんには患者さんに合わせたオーダーメイドの治療をしなければならない」ということでした。
わたしは今通院している病院を含めて、複数の心療内科を訪ねたことがありますが、医者は本当に人それぞれです。
ある意味「精神科医ってお話たくさん聞いてくれそう…」と思って病院に行くと、その期待は裏切られてしまうかもしれません。
確かに初めてその病院を訪ねた際は、どの病院も約30分~1時間くらいかけて診察をしてくれます。
初診時の内容は「体調不良になった経緯、現在どんな症状が出て困っているか、今までの生い立ちや病歴、今後の治療方針」などです。
そのようなことを話していると、どうしても時間がかかってしまうので診察時間は長くなり「話をよく聞いてくれたいい先生だった」という感想を抱きやすいと思います。
しかし2回目からの診察は医師にもよりますが約5~10分で終わってしまいます。内容は「調子はどうか、治療方針の再確認、今後様子をみていく」で大体終わります。
正直「えっ…これだけ?初診はあんなに時間かけてくれたのに!」と思うと思います。
でもこれが心療内科のリアルなんです…。
でも個人的に思うのが、診察に時間をかけない医者=良くない医者だとは思わないのです。現にわたしの今の主治医は診察時間こそ5分くらいですが、薬に詳しく「最近は体調が悪いです」というとどのように悪いのかヒアリングをしてくれて、わたしの症状に合った薬を適切に処方してくれます。
また基本は短い診療ですが、聞きたいことや質問には納得がいくまで応答してくれます。
一方わたしの転院前の病院は15分くらいかけて診察してくれていましたが、「○○がつらいです」というと「そう考えるから辛いんですよ。そう考えなければいいのに」と言われたり、
初診時に「薬物治療は必要があれば希望したいです」と言ったにも関わらず、ずっと薬は処方されないな…と思っていたら、
「薬物療法は希望されないとのことだったので」と言われ、「あ、この先生とは合わないな」と思って転院しました。
なので、著者の広岡先生が言っていた「患者さんには患者さんに合わせたオーダーメイドの治療をしなければならない」ということは深く共感できました。
また先生は「デイケア」によっての治療法について何度も書かれていて、わたしはデイケアについては今まで考えたことも無かったので、なるほど…と思いました。
先の述べた通り、他の治療法についても本内で記載がありましたがそれぞれ良い点悪い点が書かれた上で、先生は「成功体験を積み重ねていって自己の中心を平常心に置く」という観点からデイケアをおすすめしていました。
わたしも自分の症状にあった治療法を試してみたいなと思いますが、今のところ薬物療法が一番最適そうです。
そこに行きつくまでも色々悩んで考えて紆余曲折ありましたが、主には夫の力を借りて現状にたどり着きました。
少しでも今より生活しやすくなったらいいな~、なにか今後の自分に活かせることがあるといいな~と思ったのが、本を読んだ感想でした!
それではこの辺で(^^)
まゆこ