卒業式の日に感じたこと

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コラム
ついに、卒業式の日を迎えました。

子どもは
「卒業式は絶対に行く」と決めていました。

学校に行けない時期があったけれど、
子どもはこんなことを言っていました。

「学校という雰囲気や、
枠にあてはめられる感じが嫌だっただけで、
友達は好きなんだよ。」

その言葉を聞いたとき、
私は少し安心したのを覚えています。

卒業式の前日、
子どもと一緒に中学校へ行きました。

通信制高校へ進学することを
改めて学校と確認するためです。

もし公立高校に合格しても
そこには進学しないという意思。

その確認を終えたあと、
家に帰ってからはオンラインで願書を作りました。

少しバタバタした流れのまま、
卒業式当日を迎えました。

当日の朝。

子どもは
「卒業式には行く」と決めていたからか、
準備もとてもスムーズでした。

自分で自転車に乗り、
学校へ向かっていく姿。

その後ろ姿を見ながら、
どこか懐かしい気持ちになっていました。

卒業式の会場では、
周りの保護者の会話が耳に入ってきました。

「どこの高校に行くの?」

「うちの子、なかなか学校に行けなくて心配したよ」

「もう泣きそう…」

みんなそれぞれ、
いろいろな思いを抱えて
この日を迎えているんだなと感じました。

そして入場行進。

堂々と歩いてくる子どもの姿。

その姿を見た瞬間、
今までの辛かった思い出よりも

これからの生活を
楽しんでほしい。

そんな気持ちが
自然と湧いてきました。

心から
「おめでとう」
そう思えた瞬間でした。

卒業式が終わり、
嬉しくて、すがすがしい気持ちになりました。

でも同時に、

今まで頑張ってきた子どもと
そして自分にも

「お疲れ様」

そう思った瞬間、
涙が止まらなくなりました。

事情を知っているママ友が来てくれて、
さらに涙があふれました。

でも、たくさん泣いたあと、
私は気づいていました。

今まで頑張ってきた自分を、
ちゃんと褒めてあげられていることに。

そのあと、
卒業祝いとして
家族でホテルでランチをしました。

そのとき子どもが
こんなことを話してくれました。

「今日、自分が思っていたよりみんな普通だった。
やっぱり友達はいいなって思った。」

通信制でも、
一人すぎるのは嫌だし
友達は作りたい、と。

学校に行けなかったときは、
一人ぼっちすぎて辛かったから。

その言葉を聞いたとき、
親も孤独を感じるけれど、
子どもも同じ孤独を感じているんだと気づきました。

あの時は本当に辛かった。

でも、
その言葉を聞いたとき

ひとつ成長したんだな。
前に進めたんだな。

そう思えました。

これからも、
きっといろいろなことがあると思います。

でも、
自分で考えて選んだ道なら
きっと大丈夫。

母はこれからも、
そっと応援していきたいと思っています。

ちなみに明日は、
部活のOB戦があるそうです。

「頑張ってくる!」

そう言って、
とても明るく生き生きしていました。

もし今、
子どものことや進路のことで
悩んでいる方がいたら。

同じように悩んでいる方は
きっと少なくありません。

誰かに話すことで、
少し気持ちが軽くなることもあります。

ここココナラでも、
そんな想いを話せる場所があります。

必要な方に届きますように。

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