こんにちは!みーです。
5月31日は世界保健機関(WHO)の定める「世界禁煙デー」、
5月31日からの一週間は厚生労働省の定める「禁煙週間」です🚭
私自身や私の身近には喫煙する人はいないのですが、精神科に勤務していた時は「ニコチン依存症」の方や、依存症とまでいかなくてもタバコをやめられずに悩んでいる方やそのご家族を数多く見てきました。
タバコは「百害あって一利なし」とよく言われますよね。
本当にメリットはないと言い切っていいと思います。
〇ニコチン依存症
〇禁煙の効果
ニコチン依存症🚬
「ニコチン依存症」とは、タバコを常用することで、血中のニコチン濃度がある一定以下になると、イライラや落ち着きのなさといった不快感が出現し、喫煙を繰り返してしまう疾患のことです。
タバコを吸うとニコチンが取り込まれ、脳内のドーパミンが大量に放出されます。それにより強い快感を得られるため、一時的に不快感が解消されます。
しかしニコチンの影響は無くなるのも早く、ニコチンの力でドーパミンを放出させることを繰り返していると、自分でドーパミンを分泌する能力が低下します。
なので、タバコが吸えない状態が続くと、イライラや落ち着きのなさといった不快感などの離脱症状が出現することになります。
離脱症状を解消したいがために、再び喫煙を繰り返してしまいます。
禁煙の効果🚭
ニコチンは、麻薬と同等のほどに依存性が高いと言われており、一度はまってしまうとなかなか抜け出せません。
しかし、禁煙というのはものすごい効果をもたらします。
🍀体調がよくなる
まず禁煙直後から体にはいい影響が出てきます。(アメリカ肺協会「喫煙後の効果」参照)
20分後
・脈拍が正常化しはじめます。
12~24時間後
・血中の一酸化炭素濃度が正常化しはじめます。
・心臓発作のリスクが大幅に減少します。
2週間~3か月後
・心臓発作を起こすリスクはますます低下します。
・肺機能が回復しはじめます。
1か月~9か月後
・咳や息切れが改善します。
1年後
・虚血性心疾患のリスクが喫煙者の半分になります。
5~15年後
・肺がんによる死亡リスクが喫煙者の半分になります。
・口腔がん、咽頭がん、食道がんになるリスクが喫煙者の半分になります。
10年後
・肺がんによる死亡リスクが喫煙者の半分になります。
・膀胱がんになるリスクが喫煙者の半分になります。
・子宮頸がん、喉頭がん、腎臓がん、すい臓がんを発症するリスクが減少します。
15年後
・虚血性心疾患のリスクが非喫煙者と同等になります。
🍀周囲の人から喜ばれる
禁煙をすると、
・喫煙によるあなたの健康面の心配をしなくてよくなる。
・受動喫煙の影響を受けないで済む。
・あなたや部屋がタバコ臭くなくなる。
・部屋の壁紙が汚れない。
周囲の人にもメリットがたくさんありますね。
🍀節約になる
一般的にタバコ1箱は500~600円の物が多く、仮に1箱550円のタバコを1日20本吸っているとすると、タバコ代はいくらかかるでしょうか。
550円×30日=16,500円/月
16,500円×12か月=198,000円/年
ずいぶんタバコに費やしているなと感じると思います。
他にもっといい使い道があるはずです💴
🍀時間が増える
喫煙時間は、たばこ一本で4~5分程度と言われています。喫煙本数にもよりますが、仮に1本4分、1日20本吸っていたとすると、どのぐらい時間を使っているでしょうか。
4分×20本=80分/日
80分×30日=2400分(40時間)/月
40時間×12か月=480時間(20日)/年
この時間を仕事にあてれば評価が上がるかもしれません。休日であれば家族や友人と過ごす時間が増えるかもしれません。
貴重な時間を有意義に過ごせると思います⌚
🍀食事がおいしくなる
タバコの成分であるタールによって、味覚や嗅覚が低下します。禁煙によってそれらが回復し、食べ物がおいしく感じられるようになります。
食べ物がおいしいということはとても喜ばしいことですが、食べすぎには注意です。禁煙すると大体の人が体重増加すると言われています。食べる量、内容に気を付けましょう⚠️
このように、禁煙の効果は絶大です❗とはいえ、禁煙はとても苦痛なものだと思っている喫煙者は多いようです💦
一人での挑戦が難しい人は、家族や周囲の人に禁煙宣言し、サポートしてもらうのがいいかもしれません👨👩👧👦
それでも難しい場合は、禁煙外来を利用し医療用の禁煙補助薬を使うことも選択肢の一つです👩⚕️
皆様の生活が少しでも快適になるお役に立てますように😊
みーでした!ではまた👋