こんばんワン🐶
《WanChance心理相談室》
公認心理師のわんタロパパです!
今回は私がカウンセリングにおいて、
大切にしている《寄り添いと安心》について書いていこうと思います。
それは、私自身のクライアント経験から始まります。
私は家庭不和の中育ち、
10代で心理学に出会いました。
そして心理学を学ぶ傍ら、自身が抱える問題と向き合うために自分自身も心理カウンセリングを受けてきました。
その中には、実際、相性が悪いカウンセラーもいました。
勇気を出して語った事に対して、
・落胆をあらわにし、ネガティブな反応をされる。
・理由を求めても、明確な説明がされない。
・更に傷つくのではと思って話すことが怖くなり、話しづらくなる。
・感情だけでなく、自分を否定された気持ちになり、辛い。
・カウンセラーの顔色を伺い、自分の事を素直に話すことができない。
貧乏学生真っ只中、
何のために、なけなしのお金を払っているのか…なんの時間だったのか…酷い徒労感。
しかし、諦めずに探していく中で、
自身に合うカウンセラーとの出会いが訪れ、大きな転機となりました。
様々な事が少しずつ好転して行き、今に至ります。
カウンセラージプシー、長かったです。
心理カウンセラーのエゴ
自分自身が公認心理師となった現在、
過去のカウンセラー達の、
専門家にも関わらず適切さがない違和感、相性の悪さの正体に気付きました。
『心理カウンセラーとしての専門家意識』
カウンセラーとて、一人の人間。
自分が得た知識・技能を使いたいエゴが入り込みやすい瞬間がある。
また、クライアントの語りが、カウンセラー自身の問題に響く内容であったり、まだ解決できてない部分に触れる事がある。
結果、誘導や介入をしすぎてしまい、
クライアントの気持ちや状況が置き去りにされてしまう。
自身のクライアント経験からも、
その部分に無自覚なままカウンセリングをしている、
そのような心理カウンセラーが多いと感じています。
関係性の大切さ
実は、
カウンセラーとクライアントは《対等な立場》なんです。
医者と患者、教師と生徒のような上下関係ではありません。
自分自身の、不安・悲しみ・怒り…
感情に任せて吐き出したいだけではない。
何故そうなったのか、どうすればよいのか、
自身で対応するには限界がきている、
解決策を求め──カウンセリングにたどり着きます。
そこでカウンセラーに求められる事は、
《共感と受容》評価される心配なく、理解してもらえる。
《境界の明確さ》距離感と役割が守られている。
それらが整う事で
《対等な立場》で《安心》して気兼ねなく、
思うままに話せる土台ができる。
クライアントとカウンセラーに
《協働性》が芽生え、共に歩んで行く。
そこから、言葉のキャッチボールをして行く中で
《自己理解》を深めてゆき、気付きを得るのです。
寄り添いと安心を築くために重要なこと
1.境界線を明確にする
2.同調と共感を切り分ける
3.自分自身の客観性を保つ
この3点が重要なことだと考え、
スーパーバイズ等(詳しくは後日別の記事にしますね)
対策を整えた上で、カウンセリングに臨んでおります。
安心して気兼ねなく話ができるよう、
《カウンセラー自身が健全な状態でいる》ことも重要です。
いつでも適切に相談者様にご対応できるよう
私自身のメンテナンスも大切にしております✨
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます♪
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