大学受験の5教科の中で数学が最も「簡単」と言えるワケ

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大学受験の範囲の国数英理社のうち、最も簡単な教科は数学です。

私がこう言うと、「いやいや、数学が一番難しい!」と感じる人もいるかもしれません。特に、数学に苦手意識を持つ高校生にとっては嘘のように聞こえるでしょう。
しかし、数学は実は最も「簡単」な教科なのです。なぜなら、最も丸暗記を必要としない教科だからです。興味が持てないから覚えられない・解けないということが少なく、最も向き不向きが少ないとも言えます。

数学と他の教科との違い

数学は他の教科と何が違うのでしょうか。

一番の違いは、現実世界との関係性です。

数学は現実世界から独立していて、純粋な論理によって成り立っています。
そのため、新しい概念を導入する理由や、定義がそう決められた背景には必ず意味があります。「なぜそう定義するのか」「なぜこの公式が成り立つのか」「なぜそこでこの定理を使うのか」を、一つ一つ理解していくことができるわけです。

数学では、定義・公式・定理・証明・解法、どれをとっても丸暗記する必要はほとんどありません。なぜなら、それらの根拠や導出過程はすべて論理的に説明可能で、一度理解すれば自分の頭で再現できるからです。暗記せずとも、必要な知識はテスト中に自分で導き出すことができるのです。

それに対して、数学以外の教科では現実世界とのすり合わせが必要になります。現実世界は完璧にシンプルな法則で動いているわけではなく、未解明の現象や複雑な相互作用があるため、例外が出てきたり、単純な原理だけでは説明しきれない部分が出てきます。

そのため、丸暗記をしなければならない部分が増えてしまいます。しかも、万が一テスト中に忘れてしまうと、答えに確信が持てなくなり、問題が全く解けなくなることもあるのです。

数学以外の教科で丸暗記を避けられない部分は、以下のようなところでしょうか。

英語:単語の意味、熟語、文法ルール
古文・漢文:古典文法や古語の意味、漢字の読み方
化学:元素記号や化学反応、化合物の性質
物理:実験的に確立された法則や公式、物理現象の名称
生物・地学:膨大な専門用語や、生態系、地層の年代
地理:国名、地名、地形の特徴、気候区分
歴史:年号、人物、出来事の順序、背景
政治・経済・倫理:法律や制度の名前、思想家の主張、経済理論の名称

現代文に関しては、必ずしも丸暗記が必要というわけではないですが、解答の曖昧さや個々人の読解力に依存する部分があるため、別の方向で「簡単」とは言えないと思います。

まとめ

数学は苦手だと感じる方こそ、一度「公式や定理の意味を理解すること」と「初見の問題に対するアプローチ」を意識して勉強してみてください。正しい勉強法で効率的に努力をすれば、「忘れたら終わり」ということが無くなり、確実に点数を伸ばすことができます。

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