こんにちは、「スマート退去 Assist+」です。
第2回目のブログでは、ちょっと面白くて、でも意外と知られていない「退去費用のカラクリ」についてご紹介します。
■ 壁紙1枚で●万円!? それ、本当に妥当?
「壁紙にちょっと傷がついてしまったら、5万円の請求がきた!」
…実際に、こんなご相談は少なくありません。
でもこれ、実は“全額負担しなくていい”可能性があるってご存知ですか?
国土交通省のガイドラインによれば、賃貸物件の壁紙の耐用年数(使える年数)は約6年。
つまり、6年以上経過している壁紙は“すでに価値ゼロ”と考えられるのです。
だから、傷をつけてしまっても「全額を請求されるのはおかしい」ケースがあるんです。
実際には、「壁紙の張り替えにかかった費用」ではなく、「残りの価値×破損割合」が妥当な負担額。
でも、それを説明せずに“フルで請求”してくるケースが意外と多いのです…。
🌟ここが豆知識!
壁紙の張り替え代は借主が全額負担するもの…と思い込んでいる人が多いですが、実は“経年劣化”を差し引いて考えるのがルール。
傷をつけたのが契約から6年以上後なら、ゼロ円の可能性もあるんです。
■ 原状回復ってどこまで?
「原状回復」とは、“入居時の状態に戻すこと”…ではありません。
これ、勘違いしている人がとても多いのですが、実は正しくはこうです。
「通常の生活で生じた傷みは戻さなくていい」
たとえば…
※①状態 ②負担するのは?
①家具を置いた跡(へこみ)
②大家さん
①タバコのヤニで黄ばんだ壁
②借主
①日焼けによるフローリングの色あせ
②大家さん
①子どもが描いた落書き
②借主
つまり、“普通に生活していて自然にできる劣化”は借主の責任ではないのです。
でも、退去時になると「これも」「あれも」と、まとめて請求されてしまうことがよくあります。
■ なぜこんな請求がまかり通るのか?
答えはカンタンです。
「知識がない人がほとんどだから」。
本当は負担しなくてもいい部分にお金を払ってしまっている人が、驚くほど多いんです。
オーナーや管理会社が悪いというわけではありませんが、「説明不足」のまま請求されてしまうケースが後を絶ちません。
だからこそ、退去のときこそ“知識”が武器になる。
私たちは、そう考えています。
■ 最後にもうひとつ|不動産おもしろ豆知識
🏠豆知識:不動産の「坪」ってどれくらい?
日本の不動産でよく出てくる「1坪」は、約3.3㎡(正確には3.305785㎡)です。
つまり、「10坪の家」はおよそ20畳の広さ。
でも実はこの「坪」単位、法律ではすでに“廃止されている”って知ってました?
現在は㎡(平方メートル)表示が原則なんです。でも不動産業界では、いまだに坪が主流。
不思議ですね(笑)
「スマート退去 Assist+」は、退去の不安を安心に変える“あなたの味方”です。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。