おはようございます*^^*
この間、キッチンに立っていたら
”ひとつで分かれていない”
という気づきが起きてきました。
”サラの目覚めのストーリー”
で表現したけど、
静けさの中でバーンとここだけだよ。というリアルな感覚が
起きたこと。
その説明みたいだなと感じました。
あるのは、この中(本質のわたし)だけ。
これだけ。
そして、見える対象として見ていたものは
この上に現れては消えていくもの
ここと、それらは決して分かれていない。
ひとつだということ。
そしてこれだけがあるということ・・・
数年前にお話した人が
一冊の本が貴方の前にあります。
それをどう見えますか?と尋ねられたことがありました。
これは、~さんが~について書いている本です。
そう答えました。
その方は
これが今あなたの前に現れた。
それだけですと。
そこに~さんが書いた、どこで買ったなどは
ありません。
ここにこれが現れた。それだけですと。
それ以外は概念であなたの頭の中で作られた物語です。と・・・
その時はよくわかりませんでしたが
これだけがある。
事実はそうでしかない。
そう今は感じます。
本当に知識、周りの人たちに教えられてきたことが
事実となっていて
本来のあるがままが見えていませんでした。
本当にシンプルですね。
知識は、表面上の揺るがぬ私像を強めていきます。
それがフィルターになっていたのでした。
複雑で深刻な世界がそのフィルターを通して広がることに
繋がるのだなあと今は感じます。
ほんとうはこれだけがある。
今を生きるって、これだけがあるを
味わうことだと感じるのでした。