うつで動けない…そんな時に試してほしい“行動活性化”の4ステップ

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うつ病になると、気分が落ち込み、何をする気にもなれなくなります。でも実は「気分が良くなったら動く」より、「少し動くことで気分が良くなる」ことが心理学的にも分かっています。これが「行動活性化」という考え方です。

今回は、うつの方でも少しずつ取り組める行動活性化の4つのステップをご紹介します。焦らず、できるところからで大丈夫。あなたのペースで試してみてください。

1 小さな「できた」を見つける

まずは「朝、顔を洗えた」「カーテンを開けた」など、ごく小さな行動に目を向けてみましょう。何もしていないように感じても、実は毎日いくつかの行動ができているはずです。「できたことメモ」を書くのもおすすめ。自己否定感が和らぎます。

2 スケジュールを「ゆるく」立てる

うつ状態では「何をしても無意味」と感じやすく、予定を立てること自体がストレスになることも。そんなときは「10時に歯磨き」「午後に10分だけ散歩」といった、ゆるく短時間の予定から始めてみましょう。実行できたら、小さな達成感が得られます。

3 楽しかったことリストを作る

うつの時は「楽しいこと」が思い出せなくなりがちです。でも、過去に「ちょっと楽しかった」「落ち着いた」と感じたことをリストにしてみましょう。たとえば「お風呂にゆっくり入る」「お気に入りの音楽を聴く」など。これを時々見返し、できそうなことをやってみるのも、心を動かす一歩です。

4 「完璧でなくていい」と許す

「もっと頑張らなきゃ」と思うほど、うつは重くなることがあります。行動活性化で大事なのは、完璧を目指さないこと。「今日はできなかった」と落ち込む日があってもOK。翌日にもう一度トライする。それで十分です。

おわりに

行動活性化は、「気持ちが上がるまで待つ」のではなく、「動くことで気持ちを少しずつ整える」方法です。小さな一歩が、やがて大きな変化につながります。一人で難しいときは、ぜひ相談してください。あなたのペースで、一緒に進んでいきましょう。
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