「IndeedとEngage、両方契約したのに」と言われて確認した媒体の使い分け

「IndeedとEngage、両方契約したのに」と言われて確認した媒体の使い分け

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ビジネス・マーケティング
「とりあえず両方登録してみたんですけど、どっちも応募が少なくて」。先日、製造業の総務の方からそう相談されました。IndeedもEngageも使っているのに、どちらからも反応が薄い。お話を聞いていくと、原因は媒体選びではなく「同じ求人をそのまま両方に載せているだけ」ということでした。

なぜ両方使っても効果が出ないのか

IndeedとEngageは、求職者が求人を見つける経路がそもそも違います。

- Indeedは「検索」がきっかけ。求職者が職種や勤務地で検索して見つけます
- Engageは「紹介・拡散」の側面が強く、採用ページとして自社の情報を蓄積していく使い方に向いています

この違いを意識せず同じ文章・同じ写真を両方にコピーしているだけだと、どちらの強みも活かせません。Indeedでは検索されるキーワードが求人に入っているか、Engageでは会社の雰囲気や働き方が伝わる情報量があるかが問われます。媒体を増やしても、中身が同じなら結果も同じです。

今日からできる使い分けの工夫

- Indeedの「職種名」は検索されやすい言葉で統一する(キャッチコピーで差別化は後からでOK)
- Engageは求人票というより「会社紹介ページ」として、写真や社員の声を厚めに載せる
- 両方に同じ文章を貼り付けず、少なくとも書き出しの一文は変える
- どちらか一方に絞って先に改善し、反応を見てからもう一方に展開する
- 応募経路ごとに「どちらから来たか」を記録し、数字で比較する

両方登録していたのに、片方しか動いていなかった工場の求人票

その総務の方の求人を見せてもらうと、IndeedもEngageも文章は一言一句同じ。写真もゼロでした。そこでEngageの方だけ、職場の写真を5枚追加し、社員インタビュー風の一文を加えてもらったところ、2週間でEngage経由の応募が動き始めました。Indeedは職種名を見直し、検索されやすい言葉に変更。結果、どちらからも応募が入るようになり、「両方使う意味がやっとわかりました」と言っていただけました。媒体を増やすこと自体が悪いのではなく、増やした分だけ中身を分けて考える必要があるということです。

どちらが向いているかは、会社の状況や採用したい職種によっても変わります。「うちの場合はIndeedとEngage、どう使い分ければいいんだろう」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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