涙の先に見つけた道〜心理カウンセラーを目指すまでの記録〜

記事
コラム
今回は、私がカウンセラーを目指すきっかけに
なったエピソード第二弾になります。

現在も働いている訪問診療クリニックでのお話です。
クリニックは、所によりやり方やルールが様々。
病棟では経験できない新しい発見や
やりがいがありましたが、裏側には
その充実感と引き換えに強い疲労感や
ストレスが伴っていました。
予想以上に厳しく、精神的、肉体的な
負担が大きかったのです💦

それでも、患者さんとの信頼関係や
仕事に対する思いが、私を支えてくれました。

患者さんとの信頼関係と心の支え

訪問診療の中で特に心温まる瞬間がありました。

それは、何人かの患者さんが私を
あだ名で呼んでくれたことです😀

初めは少し照れくさい気もしましたが、
何度か訪問していくうちに、患者さんから
気さくに話しかけてくれるようになりました。

こうしたやり取りが、私にとってどれほど
大きな意味を持つものだったかは、
振り返ってみて初めて実感します。

患者さんとの信頼関係がしっかり築けていると
感じる瞬間は、言葉で表せないほど嬉しく、
私の仕事に対するモチベーションが大きく
高まりました💪

やはり、患者さんとの絆を深めていくことが、
どんなに大変な仕事でも続けていく力になるんだと、
あらためて感じました。

日々の激務とサービス残業の連続

一方で、私が感じたのは、日々の激務が
身体に与える影響です。

訪問診療クリニックでの仕事は、病棟とは
また違った過酷さ、難しさがあります😅

当時の私は、日中は患者さんを訪問し、
次々とこなしていきますが、その後も
夜の20時を過ぎるまでサービス残業が
続くことが多かったのです。

毎日そのようなスケジュールが続き、
疲れ切って帰宅する頃には、心も体も
ぐったりとしていました。

その状態では、自分の内面にまで
目を向ける余裕は全くありませんでした。

疲れていることを認めたくない、休む暇がない、
そんな気持ちが頭を占めていたことを
今でも覚えています。

その頃は、どう対処することもできず、
ただひたすら仕事をこなす毎日が続いていました。

正直、最初は「これが普通なんだろう」と
思っていたので、心身が限界に近づいて
いることに気づくのに時間がかかりました。

不平等な業務分担とサポート不足

また、業務分担にも大きな不平等がありました。

診療助手は一日に半日程度しか訪問しない
にもかかわらず、私は毎日フルで患者宅に
訪問していました。

その差が、身体的にも精神的にも大きな負担となり、
業務をこなすことがどんどん難しくなっていきました。

特に、フォローが得られない状況が続くと、
ますます孤独を感じました。

看護師として、私一人で全ての責任を
背負っている感覚に、次第に苦しさを
感じるようになりました。

忙しい中でも、誰かと協力して支え合って
いければ、少しは楽になるのではないかと
思ったものの、その希望も叶わぬままでした。

心のケアとリフレッシュの難しさ

当時、私は独身で、仕事のストレスを
和らげるために彼氏(現在の夫)に
話を聞いてもらうことが多かったです。

彼と過ごす時間が、唯一の
リフレッシュのひとときでした✨

しかし、仕事が忙しすぎて、デートの時間も
遅れがちになり、結局心のケアが
できていないことに気づきました💔

「このままではダメだ」と感じながらも、
心の中ではまだ「休む暇がない」と
自分を鼓舞していました。

限界を超えた瞬間

そして、ある日突然、私の心と体は
限界を迎えました。
その時の感情は今でも鮮明に覚えています。
まるでプツンと何かが切れる音が聞こえたかのような、
そんな瞬間でした💣

仕事に行けなくなってしまったのです。
仮病で仕事を休み、休んでしまった罪悪感に
苛まれました。

その間、今の夫に話を聞いてもらっているうちに
自分は疲れていたんだ、だから仕事行けなく
なってしまったんだ、とようやく気付くことが
できました。

その後、先輩と院長に話を聞いてもらい、
業務内容を軽減してもらうことができました。

それからは少しずつ業務量を減らし、
現在まで無理なく働けるように環境を
整えてもらいました。

結局退職はせず、その後も続けていくことが
できましたが、あのとき自分が限界を感じた
瞬間のこと、しばらく心の中で驚きが
広がったことを今でも鮮明に覚えています。

今のモチベーションの源、野球観戦⚾️

今、私にとっての大きなモチベーションは野球観戦です。

忙しい日々が続く中で、試合を観に行くことが
私の大切なリフレッシュ方法になっています。

球場で観る試合の迫力、選手たちの一生懸命な
姿に心を打たれることが、何よりの癒しとなっています。

今でも、疲れた日々の中で野球があったからこそ、
また明日も頑張ろうと思える自分がいます。

当時の私に、野球観戦のような趣味があれば
また私の心は違っていたかもしれません。

今だからこそ思うこと

過酷な現場で、私は心と体のケアの
大切さを実感しました。

毎日ただただ必死に働いていると、
本当に自分のことが見えなくなる。
そんな自分で楽しい訳がなかったのです。

そのような経験も一因となり、私は今、
心理カウンセラーとして
人々の心を支える仕事に興味を持つように
なりました。
「誰かに話を聞いてもらえることが、
どれほど大きな力になるか」を実感しています。

昔の私のように、がむしゃらに頑張っている人、
たくさんいると思います。
そんな人は、まずは一歩立ち止まって。
自分に向き合う時間も作ってみてほしい。
そして自分の本当の気持ちに気付くことから
初めて欲しいなと思います。

そしてそれさえも難しい人、お手伝いをさせて
いただきたいのです。
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