流れる季節の真ん中で何を思うか?

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私は日本の中でも有数の雪が降る地域で育ちました。
とはいえ、夏涼しいわけでもなく、東京と同じくらい暑くなります。
冬寒く、夏暑いという環境は言い方を変えれば四季のコントラストがはっきりした地域であると言えます。

これを書いている10月の時期は朝晩冷え込み、そろそろ冬が近づいてきていることを日々実感しています。
季節の変わり目はカレンダーを見る以上に肌感覚で感じる部分があります。
気温の変化はもちろんなのですが、私が思うのは「日の長さ」です。

春分の日から夏至にかけて日が長くなっていき、夏至で一番長くなります。
その後秋分の日で昼夜が同じになり、今度はどんどん日が短くなっていきます。そして冬至を過ぎてから春分の日をめがけてまた少しずつ日が長くなっていく。

私は春と夏が好きなのですが、6月20日ごろの夏至を迎えるとここから少しずつ日が短くなっていくのか…とちょっとセンチメンタルになります。
まだ夏本番はこれからなのに夏が来て、終わっていくことを夕暮れの空を眺めながら思ってしまいます。

逆に、12月の20日前後の冬至には非常に厳しい寒さを体感しながらもこれから日が伸びていき、少しずつ春に向かうことに希望を持つことができます。

私が好きなレミオロメンの『3月9日』という歌詞に大好きなフレーズがあります。
「流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます」
ちょうど歌い出しの最初の歌詞なのでフッと横を通り過ぎていきそうですが、噛み締めるとなんて美しい歌詞なんだろうと実感します。

曲名の日付「3月9日」は春分の日の少し前。
冬から春の実感が湧いてくる辺りです。
仕事をしている人の多くは期末の忙しい時期になるでしょうか。
日々の忙しさから周りが見えなくなりがちですが、ふと空を見ると随分日が長くなって暖かさを感じるようになっています。
気づけば春はすぐそこ。あと少ししたら桜の足音も聞こえてきそうです。

そんな日本人の奥底にある四季の感覚を呼び起こさせる静かながらも抒情的な素晴らしいフレーズだと思います。
私は春が近づいてくると必ずこの曲を聴きます。
四季の移ろいをはっきりと感じられるのは日本人の特権なので、暑さも寒さも楽しめる人間でありたいと思います。

このジジイみたいな価値観を20代の時、付き合っていた彼女に話したら全然共感されなくて凹みました笑
それからあまり人に話すようなことではなかったのですが、昨日空にオリオン座が見えて「もうすぐ冬だな〜」と思ったことからちょっと言語化してみようと思い立って記事にしました。

みなさんそれぞれ好きな季節はあると思いますが、その季節特有のイベント、美味しいもの、そして自分の感情の移ろいを楽しめるようになると1年中小さな幸せを味わえるようになるのではないでしょうか。
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