古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、人間は本性上、ポリス的動物であるとし、人間の本性を社会性と称えました。
確かに私達の悩みの全ては関係性にあります。
お金が欲しい。
美しくなりたい。
知的でありたい。
名誉が欲しい。
など、追求すれば全ては相手が存在してこそ生まれる悩みです。
そうであるのなら、人間は共通の価値観として
「認められたい」
と、自分の存在価値を追求する動物といえます。
この本性により、アリストテレスは人間をポリス的動物と言ったのではないでしょうか。
本性に従う。
例えば今誰かと良い関係になく、ケンカ状態である、とします。
そして相手と口論になり、論理で打ち負かしたとします。
しかし、人間の本質はやはり社会性。
相手は負け、自分は勝ちであると一瞬は思うでしょうが、関係としてはwinとwinではなく、loseとlose。
何の価値も生み出されません。
だからこそ、本性に従う。
昔の僕はプライドが高く、どちらかと言えば論理的に納得がいかないと相手を否定していました。
その結果、愛嬌を失い、共感や共生という人間の本性から逸れて、時間と共に孤独を感じていきました。
そしてコーチングや哲学により、気づいたことは、
プライドよりも愛嬌が大切。
そして、
良いか悪いかはどうだっていい。
ということ。
人間は論理ではなく、感情の生き物です。
倍率で言えば、約25倍近く、論理よりも感情のほうが強い。
言い方を変えれば、人間は顕在意識で生きているのではなく、潜在意識で生きている。
だからこそ、本性に従う。
相手の論理よりも、とにかく感情を優先して聞く。
そしてその違いを承認し、受け入れる。
孤立した自論よりも、縁を大切にする。
討論になれば譲ってあげる。
勝ち負けや良し悪しよりも、人間の本質に従い、共生に生きる。
そうする事で、結果的に元々望んでいたものが得られたりします。
まずは傾聴、聞くことが大切です。
それは相手の為、という訳ではなく、お互いの為になります。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
◇今日の名言◇
他人の過失を見る必要はありません。
他人のした事としなかった事を見るのではなく、
自分がした事としなかった事をだけを見るようにしなさい。
釈迦
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