大学生で、だれもが経験するであろう就職活動(就活)。
普段、私服であった友達、周りの人々がスーツを着始める。
会話の中で、インターンの話が飛び交う。
内定の報告が流れてくる。
正直、焦る。
「自分は大丈夫なのか?」
「この会社に入社して、一生やるのか?」
「やりたいことが分からない…」
これは、ほぼ全員が抱える悩みです。
■ 就活で一番の勘違い
多くの学生が勘違いしていることがあります。
「最初の会社で人生が決まる」
これは半分正解で、半分間違いです。
確かに新卒カードは強い。
でも、今の時代、昔と違って転職は当たり前。
最初の会社=一生
ではないです。
大事なのは、
“成長できる環境かどうか”
だと思います。
■ 「やりたいことがない」は普通
これ、よく聞きます。
「やりたいことが見つかりません」
安心してください。
22歳で人生のテーマが明確な人は少ないです。
むしろ危険なのは、
・なんとなく有名企業
・なんとなく安定
・なんとなく親が安心
で選ぶこと。
正解は、
「どんな力をつけたいか」
で考えること。
営業力
企画力
交渉力
分析力
マネジメント力
もちろん「何をやりたいか」の価値基準も大事であると感じますが、それ以上に、自分が社会人デビューをして何の力をつけていきたいか?
“スキル基準”で選ぶと、後悔しにくいです。
極端な例のお話をすると、ドラクエでも攻撃重視型、防御重視型、魔法重視型など様々なタイプ(こうやって育てていきたい)ということで、職業、装備品
を変更できたりします。
こうやって、自分のスキルの方向性を定めることは重要となり、今後の自分の市場価値向上にもつながります。
■ 企業は何を見ているか?
人事目線で言うと、新卒に即戦力は求めていないです。
見ているのは、
・素直さ
・地頭
・継続力
・ストレス耐性
・コミュニケーションの基礎
正直、学歴よりも「一緒に働けるか」の方が大きい。
だから、背伸びしすぎないこと。
作られた自己PRは、面接官にはわかる。
■ 就活で病む人へ
今はSNSで内定マウントが見える時代。
「あいつはもう大手に内定」
「私はまだ内定はゼロ」
でも覚えておいてほしい。
内定が早い=優秀
では、ありません。
企業側のタイミングもあります。
焦ってブラック企業に入る方が、後で苦しいです。
“早さ”より“納得感”
これが重要。
■ 可能なら、これだけはやってほしい3つ
① OB訪問
ネット情報よりリアルな声。
② 業界研究を横断する
1業界だけで決めないで、他業界も調べてみましょう。
③ 面接は“面接の練習の場”と思う
落ちても価値は下がらないし、練習の場と考えてみてください。
就活は勝ち負けではないです。
就活生と、会社とのマッチングです。
■ 最後に
就活は怖いです。
もちろん、私も大学生のころはとても怖かったです。
でも、本当に怖いのは「失敗」ではなくて「何も挑戦しないまま終わること」かと思います。
人間、完璧な選択は事前にはわからないです。
でも、“自分で考えて選んだ道”は後悔しにくいです。
大丈夫です。
社会人は、思っているより悪くないです。
そして、もし違ったら
やり直せます。
これが今の時代の強さだと考えます。
もし、悩んでいる人がいたらお力になりたいと思いますので、いつでもご相談ください。
人事コンサルTaka