【志望動機:応用編】界隈を知る、ビジョンを重ねる。

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こんにちは、TKrecruitです。
このブログでは学生さんや求職者の方向けに、面接の対策を採用者目線からお伝えをしています。

前回のブログでは志望動機を考える上での基礎編として、対象企業のことを知ったうえで、よりオリジナリティのある動機を組み立てることをお勧めさせていただきました。

今回はその応用編として、より深く企業研究をするための方法を提案させていただきます。

・界隈を知る

界隈を知る、「どうゆうこと?」となりますよね。
最近、「〇〇界隈」という言葉をよく耳にするので私も無理矢理使ってみました(笑)。
分かりにくくてすみません、言いたいのは対象企業の「競合他社」にも目を向けてみよう、ということです。
前回のブログでも企業研究をするうえで、ホームページを読み込むことは必須であることをお伝えしました。
今回はそれに加えて、その企業の競合先まで調べたうえで、本命企業の競合優位性や、他社と比較した際、どこにより興味を持ったのかということを伝えることをやってみていただきたいと思います。

企業には大半(一部市場を独占している事業・分野は除く)に競合他社が存在します。その中でより有用な製品開発やサービスの向上、あるいはユニークな事業展開を通して市場のシェア拡大を競っているのです。

そのため、各企業には何かしらの「強み」、事業の「生命線」があります
これらを知ることで、将来性に対してや想いに対して共感を深めることが出来ると私は考えています。

とはいえ、イチから全て調べるのは大変です。
そこでちょっとした時短テクニックとして、ChatGPTなどの生成AIを活用してみてください。
手順の一例を挙げさせていただきます。
・本命企業の事業内容を簡潔に説明してもらう(本命企業を知る)
・競合先を教えてもらう(界隈を知る)
・それらと比較しての優位性を聞く(強みを知る)
・気になった部分を深掘りして聞く(自分の言葉にするための壁打ち)

これらを行うことで、かなり手間を省いたうえで、その企業の強みを抽出することが出来るはずです。
ただし気を付けていただきたいのは、「最後は必ず自分で調べる」ということ。
皆さんも経験があるかと思いますが、生成AIは間違った情報を自信満々に伝えてくることが多々あります。
AIが教えてくれた情報に誤りがないか、しっかりとそれぞれの企業のホームページを確認して、情報の裏付けを行ってください。

また、自分で調べることでより情報がすんなりと入ってきたり、より精度の高い情報を得ることが出来るのです。

そのうえで、改めて本命企業と競合企業を比較して、どこに優位性があるのか、将来性があるのかを志望動機に落とし込んでみてください。

正直、面接で競合先まで調べてくる人はなかなかいません。
面接官としてはそれが分かっただけで「お、しっかり調べてきてくれているな!」となったりします(笑)。


・ビジョンを重ねる

上記では本命企業だけでなく、その周りの企業も調べたうえで、志望動機を組み立てるアドバイスをしました。

この章では、対象企業の将来展望やありたい姿を知り、そこに自身の想いや強みを重ねる、というプロセスを解説させていただきます。

これは、上場企業の面接を受ける、受けたい方へのアドバイスが中心になります。
上場企業には必ず、株主や投資家に向けて、業績報告や将来展望などを報告するIRというものがあります。
そのIR情報を志望動機にも活用してみてはどうでしょうか。

IRの中にはこれまでの決算(業績)がどうだったのか、計画通りに進捗しているのかや、中長期のビジョンを報告するなど、様々な情報が盛り込まれています。
一言でいうと、企業の成績表、そして先に向けた目標発表のようなものです。

これはホームページから誰でも閲覧することが出来ます。
もちろん、見たことがある方もいるかと思います。そうでない方は是非一度覗いてみてください。
情報量の多さに愕然とするかと思います(笑)。

これもすべて読み込むのは大変です。
目指している企業の業績がどうなのか、というのも当然大切ですが、今回のテーマにおいて特に注目して欲しいのは「中長期のビジョン」です。

ほとんどのIRには、その企業が5年先、10年先、あるいはもっと長い期間を向けて目指している姿が記載されています。

その中には「売上高を〇億円にする」など業績面もありますが、面接時で使いやすいのは目指している社会的なポジションや強化していく事業分野、企業として目指している姿などかと思います。

これらを読み解き、「こういう強みを活かしてそのビジョンに寄与したい」「この部分に共感して実現に向けて企業の一員として目標に向かっていきたい」といった風に、企業の未来と貴方の未来を重ねてみてください。

もし入社することが出来て、順調にいけば、この先何十年と働くことになるのです。「今」だけでなく、是非「未来」にも目を向けてください。

最後になりますが、これも生成AIを有効に使えば時短はできます。
(繰り返しますが、必ずファクトチェックは忘れずに!)


今回は2つのトピックスを挙げさせていただきました。
志望動機で大切なことはまずは「相手を知る」こと、そして「自身の言葉で伝える」こと、そして「その企業でなければいけない理由を伝える」ことです。


初級編と併せて、貴方の志望動機を組み立てるためのお役に立てたら幸いです。
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