【志望動機:基礎編】代用できない動機を創ろう

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皆さんこんにちは、TKrecruitです。
私は本業で企業の採用担当をする傍ら、学生さんや求職者の方への面接支援を実施しています。

前回のブログでは新卒採用の王道質問である「ガクチカ」について語らせていただきましたが今回は「志望動機」について解説をしていきたいと思います。

志望動機、面接において一番川上にくる質問といっても過言ではありませんよね。本来であれば、その会社を「志望して」選考に参加しているワケですから志望動機もすんなりと、あるいはこみ上げる熱い想いが止まらなくなるほど話せるはずです。…そうですよね?(笑)

はい、中々そうもいかないのも重々承知しています。
志望する大きな理由の中には、、、
・大手だから
・待遇や福利厚生が良いから
・家から近いから
・消去法で…

面接ではなかなか本音が出しにくい理由も多々あるかと思います。
かといって、上辺だけの志望動機ではすぐに面接官に本心でないと見破られてしまいます。今回のブログでは志望動機の基礎編として、志望動機を考えるうえで大切にしてほしいこと、準備すべきことを書いていきたいと思います。

まずは今回のテーマにおける、私が感じている課題を皆さんに提起したいと思います。それは、、、
用意している志望動機の回答が、社名を入れ替えれば他の会社でもそれなりに成立してしまう文章になっていませんか?ということ。

極端な例を挙げさせていただきます。
「私は昔からモノづくりが好きで、製造業で働きたいと思っていました。その中で御社は人々の生活に密着した製品を作っていらっしゃり、社会貢献度も高いと感じ、私も一員として働きたいと思い、志望させていただきました。」

これはかなり大げさに表現していますが、しかし実際に上記に近い回答、少し回答を紐解くと、「ウチじゃなくても該当する会社いっぱいありそう…」
という回答によく出くわします。
前置きが長くなりましたがこうした汎用的な回答にならずに、面接官にも納得感を持って貰うための工夫、対策を下記明記させていただきます。

1、相手を知る
まず皆さん、会社の面接を受ける際、あるいは説明会に参加する際、その会社のホームページは確認していますか?

ここでホームページを見ていないという人、厳しい言い方ですが、論外です。
まずはホームページを読み込んでみてください。
ホームページを見ればその会社が何を「軸」「背骨」にしているか見えてくるケースが多いです。
そのうえで、その企業がどんな製品、サービスを展開しているか、またはどんな思いで事業を行っているのか、こういったことを抽出し、貴方の考え方や理想に対して共感できる部分を探してみてください。

また、ホームページだけでなく、説明会で出会う人事や先輩社員、あるいは役員の話す内容やその表情はどうか。OB・OGの先輩はカッコいいと思えるか。
このあたりを観察してみてください。

2、人そのもの、あるいはその人の発言に対して想いをシンクロさせる
上ではホームページから情報収集を勧めました。
これはいわば会社のハードの部分。
そこで働く人はソフトの部分です。上でも書いたように説明会や交流会、
OB訪問など、社員と接触できる機会には積極的に参加してみてください。
そこで貴方が「この人と一緒に働きたい」と思える人に出会えたら、
会社での目標や仕事のこと、どんどん生の声を聞いてみてください。

面接でも、ネットを見れば書いてある情報よりも実際に働いる人物との交流を通して得られた情報を以て、
「●●さんのこうした意見に感銘を受け、一緒に働きたいと思いました」
「人の良さに触れ、自分もチームの一員となって働き、貢献したいという思いが強まりました」

こんな風に、会社そのものに対しての動機に加えて、貴方が自ら取りに行った生きた情報を織り交ぜてもらえると、替えの利かないオリジナルの志望動機になるのです。
また、企業側も自社の社員を良く言って貰えたら悪い気はしません(笑)

話は少し逸れますが、面接官の立場で言わせて貰うと、
・社会貢献
・環境配慮
このあたりの単語を取ってつけたような文脈で使ってくる学生さんが多いのに少し辟易とすることもあります。

それよりももっと貴方の本心を聞かせて欲しい

本当に入りたいと思う企業であれば事前準備に時間をかけるのは当たり前
しっかりとした事前準備をしたうえでその企業そのものやそこで働く人と自身の想いが重ね合わせられる点を見つけてみてください。

次回では応用編として、企業と「未来」を共有し、貴方がその未来に必要な人材であるということをアピールするには、といった視点でブログを書いていきたいと思います。

それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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