「ガクチカ」何を伝える?

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コラム
皆さんこんにちは、私、企業で現役採用担当をしていますTKrecruitと申します。現在私は本業の傍らで、模擬面接を通して面接の質を上げるお手伝いをしています。

普段、採用担当として面接や学生さんへの面談を行っている中で
「悪くはないけど惜しいな…」
「ここをもっと深堀りして話してほしかったな…」
こんなことを思うことが多々あります。

そこで、私が普段感じていることがこれから就職活動をされる、面接を受ける方のお役に立てることがあるのでは、と思い、このサービスを始めました。

ここで書くことが少しでも読んでくださった皆さんの気づきになれば幸いです。それでは早速タイトルにもなっている本題について語っていきたいと思います。

「あなたが学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください」

いわゆる「ガクチカ」ですね。
就職活動をされている、これから就活を始める皆さんであれば避けては通れない質問だと思います。
私が所属している企業でも採用面接の際は必ず質問しています。

この質問をされた時、貴方はどう回答をされますか?

・大学生活やゼミでの学問への取り組み
・アルバイトでの経験
・趣味やボランティアへの取り組み

など、色々な回答があると思います。

この質問、本当に特殊な経験をしている方や、自信を持って取り組んできたものがある方には絶好のアピールになる質問です。
ただし、私も就職活動をしていた時、この質問、正直困りました…

「そんなに胸を張って頑張ったといえることがない…」
そこで私が回答をしていたのが
「アルバイト先の居酒屋でバイトリーダーを任され…」といった回答でした。

そして今、面接をする立場になって、過去の私ですか?と言いたくなるような自分と全く同じ回答をしている学生さんがとても多いことに驚いています(笑)

そうです、先にも述べたように特別な経験や取り組みをしていない人の場合、どうしても答えが汎用的になってしまうんです。
これは仕方がないことなんですが、差別化が難しい。

そこで私がアドバイスしたいのは、その答えを貴方だけの回答にするスパイスを加えてあげること。

具体的には下記を心がけてみてください。

・出来事や行動に対してその時に感じた感情を乗せる。
例えば、
「バイトリーダーに任命されて新人の指導を任されて、責任感が身につきました」
「バイトリーダーに任命されて新人の指導を任されました。初めは指導が思うように伝わらず悔しい思いもしましたが、声のかけ方を変えてみたり、実際にやって見せて試行錯誤し、徐々に新人の成長が実感できるようになったときは自分も嬉しくなり、責任感とともに人を育てる楽しさを学びました」

若干長くはなりましたが2つ目の文章の方が感情が入ることで言葉に温度が宿ると思いませんか?
これはあくまで例え話ですが、エピソードの中に感情を盛り込むことで汎用的な話が貴方が体験したオリジナルの話になるのです。

そしてもう一つ、抱いた感情を踏まえて能動的に起こしたアクション、その結果を盛り込むことで、貴方が自発的に物事を考え、行動ができるというアピールにも繋がるのです。

大枠は同じような話でも、貴方が他人と全く同じ経験をしているということはありません。課題や事象に対面したとき、「どう思って」「どう行動して」「どんな結果が得られたか」これらを面接官に熱く語ってください。

人は「物語」に惹かれます。貴方の物語を伝えてください。

少し乱暴ですが、頑張ったことのテーマは何でも良いのです。
そのエピソードの情景を面接官にイメージさせることが出来れば貴方の勝ちです。

少しでも参考になったら是非現在貴方が用意している回答に上記のようなスパイスを加えることを検討してみてください。

私の模擬面接では限られた時間で他者と差別化を図る受け答えのアドバイスを行っています。
興味を持っていただけたら幸いです。

それではこのブログが貴方にとって少しでも有意義に感じていただけることを願っています。


TKrecruit






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