親を許せない自分が苦しいあなたへ|怒りも罪悪感も否定せずお聴きします

親を許せない自分が苦しいあなたへ|怒りも罪悪感も否定せずお聴きします

記事
コラム
「私がこんなに生きづらいのは、親のせいだ」
「でも、親を恨み続ける私は、ひどい人間なのかな」

親への怒りと、親を責める罪悪感。どちらも抱えて、苦しくなっていませんか?

私も40年近く、父を恨んできました。

子どもの頃、理由も分からず殴られ、いつ怒られるのかと顔色をうかがっていました。大人になっても、人に嫌われないよう笑顔で合わせていたのです。

父の愛情に気づいても、怒りが消えなかった

心理学を学び、自分も子どもを育てる中で、父の違う姿を思い出しました。

キャンプやスキーに連れて行ってくれたこと。私たち4人をお風呂に入れ、爪を切り、耳掃除をしてくれたこと。

「私も愛情をもらっていたんだ」
そう気づいた途端、今度は父を恨んできた自分を責め始めました。

それでも怒りは消えず、心の中で何度も「ごめんなさい」と謝っていたのです。

罪悪感を手放せたきっかけ


あるとき、こう聞かれました。
「もう許している相手から、何度も謝られ続けたら、どう感じる?」

私は気づきました。
心の奥で、「父は私を許してくれない」と思い込んでいたことに。

謝り続けながら、父を「許してくれない人」にしていたのです。
自分を責めているつもりが、その奥では父のことも責めていました。

今は、罪悪感を抱えて暮らすより、私が笑顔で幸せにいる方が父も喜ぶだろうと思っています。
そう思えたとき、ようやく罪悪感にさよならできました。

親への気持ちを無理に変えなくていい


私が大切にしているのは、まず自分の気持ちを知ることです。

「本当はどうしてほしかったんだろう?」
「何が一番悲しかったんだろう?」
怒りが残っていても、すぐに答えを出す必要はありません。

どんな気持ちも、まずは自分自身が認めてあげること。
私は、そこから始めてほしいと思っています。

誰かに話すことで、少しずつ楽になった


以前の私は、人に気持ちを話すことがとても苦手でした。

親のことも、人間関係の悩みも、
「こんなことを話したら、迷惑かもしれない」「嫌われたらどうしよう」
と思い、誰にも相談できずにいました。

でも、安心して話せる人たちに出会い、少しずつ自分の気持ちを話せるようになりました。
何度も話を聞いてもらううちに、心が軽くなり、人間関係も以前より楽になっていったのです。

一人で抱え込まず、誰かを頼ってもいいんだ。
私は、そう思えるようになりました。

そして今、人のお話を聴く活動をする中で、感じていることがあります。
それは、頼ってもらえることは、私にとって嬉しいことだということです。

だから、もし今、一人で苦しんでいるのなら、
「助けて」「ちょっと話を聞いてほしい」と、誰かに伝えてほしいのです。

人を頼ることは、悪いことではありません。

私自身が、誰かに話を聞いてもらうことで楽になったからこそ、今度は私が、安心して話せる相手になりたいと思っています。

親のこと、誰かに話してみませんか?


「親が嫌い」と言うのも、「それでも大切だった」と言うのも、ためらってしまう。
そんな気持ちを、一人で抱えていませんか?

① 電話相談「ちょっと話そ♪なおママの『ゆるっとおしゃべり処』」


今感じているモヤモヤや愚痴を、そのままお聴きします。
うまく話せなくても大丈夫。否定せず、あなたの気持ちを大切にします。

② 30分ビデオ相談


繰り返す怒りや罪悪感の奥にある気持ちを、一緒に整理していきます。
過去のことを無理に話す必要はありません。
どちらも、あなたのペースを大切にします。

今の気持ちを誰かに聞いてほしい方は、電話相談「ちょっと話そ♪」へ。
気持ちをじっくり整理したい方は、30分ビデオ相談へ。

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