売れていない私が、それでもサービスを増やした理由

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ビジネス・マーケティング
いつもブログをご覧いただいている方、ありがとうございます。
通知が届くたびに、まだ実績ゼロの自分の文章に目を通してくれている人がいるんだと感じて、励みになっています。

今日は、ひとつ報告があります。実は先日、ココナラで、2つ目のサービスを出品しました。

……と書くと、

なんだか順調そうに聞こえるかもしれません。でも、正直に言います。1つ目のサービスは、まだ一件も売れていません。売れていないまま、2つ目を出したんです。

もちろんまだ多くの人に見られていない、実績0、サムネや画像の不明確さ
こういうのが相待って売れていないんだと感じてます

こう見えて、テレアポやってました
なので、こちらもアポイント取れない、コールセンターで理不尽に怒られたて精神的に辛い人もいると思って、あえて出品してみました


「売れてもいないのに、増やしてどうするんだ」。そう思われるかもしれません。実際、私自身が、何度もそう思いました。今日は、それでも出した理由を、正直に書きます。

■ 正直、ためらいました

2つ目を出すと決めるまで、ずいぶん、ためらいました。
理由は単純です。1つ目が、売れていないから。

1つ目のサービスがちゃんと売れて、実績がついて、それから次へ。それが「正しい順番」のような気がしていました。1つ目すら結果が出ていないのに、2つ目を出すなんて、なんだか逃げているような、ただ散らかしているだけのような。そんな後ろめたさがあったんです。

「まず1つ目を売れるようにしてからだろう」と、頭の中で、もう一人の自分が言う。その声に、しばらく足を止められていました。

■ でも、ある時、気づいたんです

ただ、ある時、ふと思いました。

「1つ目が売れるまで待つ」って、具体的に、何を待っているんだろう、と。
サービスページは整えました。画像も、作れないと思い込んでいたのを、なんとか作った。説明文も、何度も書き直した。自分にできる手は、ひと通り打った。それでも、まだ売れていない。

だとしたら、この先の私にできることは、2つしかありません。今あるものを、さらに磨き続けるか。それとも、できることそのものを、増やすか。
そして気づきました。「待つ」というのは、聞こえはいいけれど、実は何もしていない時間なんだと。座って祈っているだけでは、何も起きない。動けるところで、動くしかない。

■ 書き続ける中で、見えてきたもの

もう一つ、2つ目を出す後押しになったことがあります。
このブログを毎日書いたり、サービスを見直したりする中で、私は、自分の経歴を何度も棚卸しすることになりました。自分はこれまで何をやってきたのか。何が得意で、何が苦手なのか。

その作業の中で、見えてきたものがありました。
私は、接客の現場に長くいて、電話の仕事もして、新人に教える仕事もしてきました。1つ目のサービスは、その中の「聴く」という部分を形にしたものです。

でも、棚卸しをしてみると、自分の中に、もう一本、太い柱があることに気づいたんです。「教える」「うまくいかない原因を一緒に探す」という経験です。電話の現場で、伸び悩んでいる人の話し方を聞いて、どこでつまずいているのかを見つけて、直し方を一緒に考える。それを、数えきれないほど、やってきました。

この経験は、悩みを聴くサービスとは別の形で、誰かの役に立てるんじゃないか。営業や接客で「なぜ断られるのか分からない」と一人で悩んでいる人の、力になれるんじゃないか。
そう思えたとき、2つ目のサービスの形が、見えました。

■ 「売れていない自分」にも、できることはあった

ここで少しだけ、心の内側の話をします。

サービスが売れない時期というのは、じわじわと、自信が削られていきます。「自分のやっていることに、価値はないんじゃないか」という考えが、ふとした瞬間に顔を出す。

でも、2つ目のサービスを組み立てる作業をしてみて、気づいたことがあります。

売れていなくても、「できること」は、ちゃんと増えていたんです。
経歴を整理すること。自分の得意を言葉にすること。サービスの説明を書くこと。画像を作ること。1つ目のときは何日も悩んでいた作業が、2回目は、自分でも驚くほど早く進みました。

つまり、売れていなかったあの時間も、無駄じゃなかった。1つ目で苦労した分が、ちゃんと2つ目の力になっていた。結果はまだゼロでも、経験値は、ゼロじゃなかった。

■ 待つのではなく、打席を増やす

野球でたとえるなら、こういうことだと思います。

ヒットが出ないとき、ベンチで「次こそ打てますように」と祈っていても、ヒットは出ません。打席に立つ回数を、増やすしかない。

サービスを2つにするというのは、私にとって、打席を増やすことでした。
1つ目と2つ目は、届く相手が違います。1つ目は、誰にも言えない悩みを一人で抱えている人へ。2つ目は、営業やテレアポで伸び悩んでいる人へ。窓口が2つになれば、私を見つけてくれる人の入り口も、2つになる。

どちらが先に動き出すかは、分かりません。でも、1つしかなかった可能性が、2つになった。それだけは、確かです。

■ 「正しい順番」なんて、なかった

「1つ目を成功させてから、2つ目へ」

私がためらっていた、あの「正しい順番」は、よく考えたら、誰が決めたものでもありませんでした。自分で勝手に作って、自分で勝手に縛られていただけです。

物事は、きれいな順番では進まないことのほうが、多いのかもしれません。1つ目がうまくいかないまま、2つ目を始めたっていい。むしろ、2つ目を作る過程で学んだことが、1つ目に返ってくることだってある。

実際、2つ目のページを作りながら、「あ、この書き方、1つ目にも使えるな」という発見が、いくつもありました。前に進むことでしか、見えない景色がある。止まって待っていたら、この発見はありませんでした。

■ 最後に

実績ゼロのまま、サービスが2つになりました。

外から見たら、ただ「売れていないものが2つある人」かもしれません。もしかしたらもっと出品するかもしれません、

「できることが複数ある」状態に、なったんです。

結果はついてきていません。それでも、ただ待っているだけの自分より、打席を増やした自分のほうが、少しだけ好きでいられます。

もしあなたにも、「1つ目がうまくいってから」と思って止まっていることがあるなら。その順番は、案外、入れ替えてもいいのかもしれません。

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