イケイケどんどんタイプじゃないんです。だから自分は・・・

記事
音声・音楽


今日は「自分はイケイケどんどんタイプ」じゃないから“演奏仕事は無理じゃないか?”と思っている演奏者向けのお話しです。


「イケイケどんどんのすごいタイプ」


でないと、


演奏活動や仕事はできないんじゃないか…
自分はそのタイプじゃないから
無理なんじゃないか…


と思って、



諦めぎみ・・・・



実際、
そのようなコメントをされる方も
結構いらっしゃいます。



ステージで演奏している人を見ると、


みな
「イケイケどんどんタイプの人」のように
映ることが多いので、



こういうタイプの人だけが
活動できるんだ、と
見えるのですね。 

でも現実は…
そうではないです。




イケイケどんどんタイプの人が目立っていて 
そうでない人は目立たないから
そう見えているだけで、


特に、
長く仕事を続けられている人は
このタイプでない人の方が
多いように思います。



なぜなら、
ここで扱っている演奏仕事は


「黒子」仕事


だからです。




「黒子」をググると、


・表に出ないで物事を処理する人
・陰で支える人
・縁の下の力持ち
・裏方に徹し、
 みなさまを進むべき方向に導いていく人
・ある人や物事のために、
 表立たず援助をしたり、
 事の処理をしたりすること



とあります。




このタイプの演奏仕事は、


「企画側の催しの一部分に
 “演出” の助けをする」


ことが役目です。


演出は黒子仕事です。


具体的には、
1)BGM演奏としての演出
2)ショータイム演奏としての演出




「演出」
文字をひっくり返すと
「出演」


・「出演」
音楽の場合、
ステージや舞台に登壇して演奏すること
・「演出」
奏者の演奏によって、
企画側が求める場面にふさわしい雰囲気作り、
効果を作り出すこと



ライブやコンサートは


「自分の演奏を聴かせることが
メインの目的」

企画も出演(登壇)も自分
演出はおおかた演出側スタッフ




一方
このタイプの演奏仕事は、
「自分が演出側スタッフの一員」



「自分の演奏を聴かせることが
メインの目的ではなく」


企画側のニーズに
応える演奏が目的



「出演」
演奏するのだけれど、



それは



自分の演奏会
ではなく、



企画側がイメージする
「演出」の一部



であるということ。



演奏の姿や、
やることは同じですが 、



役割(立ち位置)がだいぶ異なる、
ということがわかります。




人前で演奏するけれど、



出演が「裏方の仕事」
という位置付けです。



ですので、


イケイケどんどんタイプでない奏者の方が
好まれますし
珍重されます。






こういった
内面の捉え方に
履き違いや思い違いが強いと、



企画側や、
音楽事務所と
摩擦が起き、



オファーが継続しない、
につながってしまいます。







ちなみに
わたし自身のタイプも「黒子」
縁の下の力持ち、タイプです。


「イケイケどんどん」では全然ない、
猛烈でもない、ごく普通の奏者の
目立たないわたしが



40余年仕事を継続してこれましたので、
このあたりのお話しは
お伝えできるかと思います。



また、
よく考えたら、


「音楽という存在そのもの」
「音楽の仕事自体」 が
“黒子”という観方が
できるかもしれません。 



「世の仕事」の中の一つとして観たら、

他業種のように表立って
社会の、
人の 、
役に立っているようには見えない仕事です。



陰ながら
「人の大事な心の根幹」を支え導いている
貢献内容が見えない仕事、
だからです。




黒子は目立たないし、
あまり人に大切に扱われないときもあります。


時には、
そのような扱いで
悲しい想いをする場面に
遭遇することもあります。



ですが、

表側の下支えをし、調整し良い方へ導く、
たいへん価値ある
なくてはならない重要な
誇りのある仕事
なのです。



<まとめ>
「イケイケどんどんでない」ことは
演奏仕事の戦力になれるか否かとは、
関係がない、です。


イケイケどんどんタイプでなくても
仕事はできますし、
継続することができます!


世の中は
たいがい、
地味で目立たない仕事が支えているものです。




音楽にも
このように
いろいろな
立ち位置の仕事があります。


自分のタイプに合った
立ち位置の仕事を
見つけられること、


が、
快適な音楽人生にできる
「秘訣」
ではないでしょうか。





今日もあなたが
心地よい音楽を
奏でられますように。

応援しております。


ありがとうございました。
(^^)/~~~


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