音楽は好きで演りたいけどレッスンはイヤ 〜前編〜

記事
音声・音楽

レッスンについてアンケートをお願いしたとき、大人のプレイヤーの方々の口から多く出てきたコメントです。



⚫︎なぜですか?
・・そう尋ねると、



子どもの頃に習っていた
先生が怖くて
楽しくなかったからです。。。 




⚫︎どういう風に怖かったのですか?


・厳しい口調で叱られた
・手をぶたれた
・足を踏まれた
・練習していかないと
 “今日はもうレッスンはしない” とすぐ帰され、
 レッスンしてもらえなかった
・先生が不機嫌になるからビクビクしていた




Oh〜 No〜(><)




⚫︎先生にどんなことを言われましたか?


そうじゃないでしょ!
ほら、また間違えた!
楽譜にそう書いてあるでしょ!その通りにやりなさい!
なんで何回も間違えるの⁈
どうして練習してこれないの⁈
なんでできないの⁈
ちゃんとやりなさい!
もう来なくていい!



いかがでしょうか。
同じような経験に心当たりはおありでしょうか?






レッスンは
先生と密室で二人きりです。


こういう空気
恐ろしい…ですよね。。。
子どもでなくとも、
大人でも同じだと思います。


そりゃぁ、
責められている気持ちになっても
無理はないです。




こうして


うまく練習できない
自分への罪悪感が


植え付けられ 
すり込まれていくのかな、、、
と考えます。






子どもの頃の自分を
思い出してみてください。



子供は
大人の機嫌が悪いと


その顔色を敏感に感じ取って
自分が悪い、自分のせい、
と思い込みます。



先生を不機嫌にさせているのは自分だ。



練習しない自分が悪い
間違える自分が悪い
すぐにできない自分が悪い



子どもの頃にそう思い込んでしまったものが
どこかで解消されていないと


そのまま、抱えたままで
大人になっても引きずってしまう。





なんだか分からないけれど


ずっと
練習やレッスンに対する印象が悪い。
印象が良くないから
余計やりたくない。。。



そんなことはないでしょうか?



そうだとしたら、
まず
すり込まれてしまった昔の思い込みから
どうか卒業して欲しいと思います。




「あなたは悪くない」です。





“うまくいかないこと”


だから
“自分が悪い”
のとは


「別」、です。




子どもの頃は
何も経験値がないのだから、
しかたがなかったけれど、



今はもう大人なのだから、
区別し、切り離して
健全に考えられる
知恵があります。



子どもの頃に
植え付けてしまった


罪悪感のクセと


さよならして、
新しい思考に
書き換えましょう。




そして・・・


先生自身も
同じように



自分の教える行動を顧みて
見直しをする時間が必要・・・



かと思います。






先生だって人間なんだから



皆と同じように不完全だし、
間違えるし、
分からないことが
いっぱいあるんです。




人は、


「“リラックスして安心している“ときに
もっとも良い
パフォーマンスを発揮できる」


というのは

きっと誰でも知っている
有名な言葉です。





それなのに、、、



こちら側の言動で
心ならずも
相手は恐怖で震え上がり、
萎縮し、
思考停止の状態にさせてしまっている。



リラックス・安心とは
まるで逆、


ほど遠い状態です。





この状態で
「特に音楽は」


良いパフォーマンスが
発揮できるはずもなく、


自由な発想やアイデアが
浮かぶはずもなく、、、


うまくいくはずがない、のです。





良かれと思い信じてやっていることが、


本当に相手を良い方向に
導けるものになっているだろうか⁈


まったく逆効果なことに
なってしまってはいないだろうか⁈





これまで長い間は
情報が伝わりにくい時代でしたので、


そういう教育があたりまえで
疑いもしないケースは
多かったかと思います。



厳しくしないと
甘やかされた人物に育ってしまい、
できるようにはならない。



きちんとした
できるような人物に
導くための厳しさだ、と


「厳しさのアプローチのしかた」


をひとくくりに考えがちでした。





しかし、

だからと言って逆に


苦難を乗り越える厳しさを
伝えることをなしに、


ただ単に
意味なくやさしくする、
というのとも違います。





こうした
レッスン内容そのものではなく、



一つ手前の
人間関係や
個々の心理状態が、



知らず知らずのうちに
好き
楽しい、の
芽を摘んでしまい、




ひいては


結果的に
上達を阻んでしまう
影響を与えているとしたら、、、






レッスンを
提供する人
受ける人


両方にとって


この課題に


どう向き合ってゆけばいいでしょうか。 




次回後編で
また
ご一緒に考えたいと思います。






今日もあなたが
心地よい音楽を
奏でられますように。


応援しております。


ありがとうございました。
(^^)/~~~


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