譜面から離れられないんです...① 〜「アレンジ演奏」に向けて〜

記事
音声・音楽
譜面には大きく分けて2つのタイプがあります。


⚫︎一字一句、
音符や休符が全部決められて書かれているもの

⚫︎テーマのメロディとコードだけが書かれている
簡素なもの「リードシート」


表題の ”譜面” は、前者のタイプの話しです。




長年「再現する」タイプの楽曲を
演奏してきている奏者は、


譜面通りに奏でることを
たぶん子供の頃から教育され、


半ば無意識にそうすることが
あたりまえに染み付いて 
習慣になっていますので、



譜面内の音符を見ると
つい、
その通りに奏でてしまいます。


よね。。。


これは決して悪い習慣ではなく、
むしろ
一つの特技であり、武器です。



一方
「改編(アレンジ)演奏」の場合は、


簡素なリードシートをもとに


「譜面に記録されている
簡単な音符や休符と
“違うもの”を奏する」


ことを求められます。





譜面通りに演る➡︎再現演奏
譜面通りに演らない➡︎改編(アレンジ)演奏


ですので、


そもそも


奏でるための取り組み方が
「違う」んですね。




アレンジ演奏の音楽では



”再現演奏の力” は
それほど重要視されない、


というところが大きく異なる点です。
(学習過程で便利なことは多々あります)




アレンジ演奏で
重要視されるのは



「創って・奏でる」力



ということになります。




譜面に全部書かれていれば
なんでも奏することができるのに、


リードシート譜面を与えられて


「好きなように演ってください」
と言われたときに


途端に
何も奏でることができなくなってしまう。



ここでかなりなショックを受ける、
というのが
最初に多くの人が経験することです。


では無理なのか?
決してそんなことはありません。



その通りに奏でるというのは
「土台」です。



土台がしっかりしていれば、
上に乗せていくものも
安定して積み重ねられる可能性が高い、



ということは
想像していただけるかと思います。





では
染み付いた習慣を
どう変えていけば良いでしょうか。



そこで、


これまでの
「再現演奏」の“しかた” を


「2つ」


振り返ってみていただきたいと思います。



1)音符を単に「なぞる」
再現のしかたになってはいませんでしたでしょうか?


音楽は物語ですので、
捉え方が小説とよく似ています。


たとえば、
小説を朗読する場面があった、とします。


・まったく噛まずによどみなくスラスラと
 上手に読めているけれど、
 内容が全然伝わってこない朗読
(文章を単になぞっている読み方)

と、

・言葉や文章がきちんと理解でき、
 内容がこちらによく入ってくる朗読


の違い。


演奏でも同じことが起こっています。



改編(アレンジ)演奏は
「創って(創造)奏でる演奏」
ですので、


音楽がどう創られるのか、
内容を理解しようとしていなければ、



創ることができない
=何も奏でることができない



ということが起こるのです。



今回はここまでにして
2つ目は次回
共有したいと思います。




今日もあなたが
心地よい音楽を
奏でられますように。


応援しております。



ありがとうございました。
(^^)/~~~


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