「手放せない私」を責めないで。執着との心地いい付き合い方、教えます😊

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こんにちは、松河と申します。
ココナラさんで占いや人生相談のメニューを提供しております。

「手放せない私」を責めないで。執着との心地いい付き合い方、教えます


「執着を手放しましょう」って、占いやカウンセリング、人生相談ではよく言われます。
ともかく「執着」って、「諸悪の根源」みたいに言われがちじゃないですか?

タロットカードでいうと、ペンタクルの4。
金貨をガッチガチに抱きしめているおじ様の絵で描かれています。

でもね、そんなに執着って悪いものなんでしょうか?
おじ様がギュッとホールドしているように、とても大切なものだからこそ、なのではないでしょうか?

愛情があるから、気持ちがあるから、ゆえの執着、という見方もありますよね。

確かに、執着していることによって、流れをギュッと止めてしまうような作用が出てしまったりします。

でも、それは「捨てなければいけないもの」なんでしょうか?

「執着を手放す」=「執着を捨てる」ではないんですね。

ぎゅーーーっと抱え込んでいるものを、横に置いておくのも「手放し」だし、
他のものに熱中して、ふと抱え込んでいる手の力が弱まるのも「手放し」です。
普段は気にならないけど、たまに眺めて心の栄養にするのも「手放し」です。

完全にゼロにしなくても良いんです。

執着はそれ自体が「悪いもの」ではなく、ただエネルギーをかけすぎてるだけ、と私は解釈しています。

だから「捨てる」んじゃなくて、向けるエネルギーを調整するのが大事なんですね。

知っていると役立つ!執着の扱い方3パターン


「置いておく」 → 自分のそばに、ちょっと置いておく。
「飼いならす」 → 執着をよしよししてあげる。
「趣味や別のことにエネルギーを向ける」 → 執着のエネルギーを他のものに変換する

すると、このように現実が変わっていきます

人間関係 → 「相手をコントロールしない」から、ストレスが減る
成功 → 「結果に執着しない」から、自然に流れに乗れる
お金・恋愛・仕事 → 「こうじゃなきゃ!」を手放すと、思わぬところから思わぬチャンスがくる

そして、忘れないでほしいのは…

執着してしまうのは、それだけ「大切だったこと」があるから。
だからこそ、捨てなくてもいいんです。
ただ、少しだけ優しく扱ってあげましょうね。

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