商品設計の時に、外すと損をする考え方

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは。
今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます。

今回は、
「自分でビジネスを創るなら、
 商品設計は、カスタマーサクセスの観点を」
という内容です。

カスタマーサクセスとは、
顧客が自社の製品やサービスを使って目標を達成し、
成功することを支援することです。

これは、単に顧客に製品を売るだけでなく、
顧客がその製品を効果的に活用し、
最大限の価値を引き出すことを目的としています。

ここまで聞くと、当たり前の事、
と思う方もいらっしゃると思います。

そうなのです。

それくらい、ビジネスの世界では、
誰もが「当たり前」と思うほどのことなのです。

では、それをどのように、実現しておりますでしょうか?

あなたや私の商品は、
すべてお客様が、今よりも良くなることを
目的としております。

中には購入しただけで、
その目的を果たすことができるものもありますが、
購入しても活用されなければ、
無用の長物であるものも、少なくありません。


例えば、大学受験。

本屋さんで、参考書や問題集を買っても、
それを解けるようにならなければ、
大学には合格できません。

だから、独学ができない人は、
塾や予備校に通います。

受験生の合格というカスタマーサクセスを
支援するのが、
塾や予備校の役割です。

同じように、
あなたや私の商品を購入下さったお客様を、
ご購入の後、間違いなく、
目標達成にたどり着くまで支援する。

そのために、どんな伴走ができるのか?

それを考えるのが、カスタマーサクセスであり、
起業の成功の秘訣の一つと言えます。

なぜなら、

・売り切りのライバルと比較されても、選ばれる可能性が高い

・支援の期間だけ、お客様との取引が続く

というメリットがあなたにもあるからです。


そう考えると、
商品設計の際、この考え方を踏まえないのは、
損をわざわざ作るようなもの、といえるかもしれませんね。



ご参考になれば幸いです。

あなたの起業のお役に立てば幸いです。
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