PCFバランスを具体的に計算してみよう

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今回は、PCFバランスの計算方法についてです。
PCFバランスって何?という方は、
前回の記事に目を通してから
こちらの記事をご覧ください。

目的によって割合が異なる

PCFバランスは
筋肥大をしたいのか
体脂肪を減らしたいのか など
目的によって割合が異なります。

PCFバランスの計算方法には
さまざまな考え方がありますが、
ここでは1例として
脂質の量から決める」方法を紹介します。

総摂取カロリーから脂質の比率を考える

タンパク質や炭水化物が、
1gあたり4kcalであるのに対し、
脂質は1gあたり9kcalと倍以上のカロリーがあるため、
脂質の量をはじめに設定しておくと、
P(タンパク質)とC(炭水化物)の
バランスが調整しやすくなります。

脂質は摂りすぎるとカロリーオーバーになりますが、
細胞膜の成分やホルモンの材料になる大切な栄養素。
増量期は総摂取カロリーの20%前後、
減量期は15%程度の摂取を1日の目安にしましょう。

タンパク質の摂取量を設定する

脂質の次に設定するのはタンパク質です。
健康を保つためには1日体重1kgあたり
最低でも1gはタンパク質が必要だといわれています。

ボディメイクで身体作りを行う場合、
体重1kgあたり1.5〜2gくらい摂取することを推奨します。
体重50kgであれば、1日に必要なタンパク質は
75〜100gです。

炭水化物の摂取量を設定する

脂質とタンパク質の割合が決まったら、
最後に炭水化物を設定します。
総摂取カロリーからF(脂質)とP(タンパク質)を
差し引いた量と考えましょう。

「炭水化物(糖質)=太る」と考えられがちですが、
摂取後すぐにエネルギー源となり、
タンパク質の合成だけでなく、
代謝アップにも欠かせない栄養素です。

何事もバランスが重要である、
ということを頭の中に入れておきましょう。

PCFバランスの設定例

対象者:30代女性 体重50kg 体脂肪率20% 減量期の場合

1日の総摂取カロリー量 
除脂肪体重 50kg(50kg×20%)=40kg
減量期のカロリー摂取目安 40kg×30kcal=1,200kcal
(増量期は×40kcal)

・脂質 20g
1,200kcal×15%=180kcal
180kcal÷9kcal=20g

・タンパク質 75〜100g
50kg×1.5〜2g=75〜100g
75g×4kcal=300kcal
100g×4kcal=400kcal

・炭水化物 155g〜180g
(タンパク質75gの場合)
1,200kcal−(180kcal+300kcal)=720kcal
720kcal÷4kcal=180g

(タンパク質100gの場合)
1,200kcal−(180kcal+400kcal)=620kcal
620kcal÷4kcal=155g

PCFバランスの具体的な計算方法でした。

次回:ストレスによる偽物の空腹


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